中川運河賞

2016年11月1日 火 15:10発走

• コース: 名古屋ダート1400m 右
• 開催: 16回名古屋2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 18,3.6,1.8,1.1,0.8
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 一般B4

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:30.8		コハクフェアリー	牝6 / 477 +2	今井貴大	54kg	4.2	3人	1-1-1-1	39.3	錦見勇夫	野田雅昭
2着	7枠 8番	1:31.3	2 1/2	サカエダビクトリー	牡4 / 469 +3	丹羽克輝	56kg	1.8	1人	2-2-2-2	39.6	地辺幸一	谷謙介
3着	8枠 9番	1:31.6	1 1/2	メイケイハリケーン	セ5 / 457 +4	加藤誓二	56kg	53.7	7人	3-4-3-3	39.8	今津博之	増田兼良
4着	1枠 1番	1:32.0	2	ハナビクイーン	牝6 / 450 0	宮下瞳	53kg	32.8	5人	4-3-4-4	40.1	新山広道	新山直人
5着	3枠 3番	1:32.0	アタマ	ダムキナ	牝5 / 458 +1	村上弘樹	54kg	36.9	6人	6-6-6-6	39.5	地辺幸一	（株）ファーストビジョン
6着	8枠 10番	1:32.2	1 1/2	ホワイトレーヌ	牝5 / 450 -2	戸部尚実	54kg	10.3	4人	5-5-5-5	40.1	塚田隆男	古賀和夫
7着	2枠 2番	1:32.2	クビ	ロックガール	牝4 / 435 -2	山田祥雄	54kg	3.8	2人	8-9-9-8	38.8	藤ヶ崎一男	（株）ジェイルハウス
8着	6枠 6番	1:32.5	1 1/2	ブルーメーア	牡4 / 494 -8	柿原翔	56kg	76.4	8人	6-7-7-7	39.6	安部幸夫	（同）JPN技研
9着	5枠 5番	1:32.5	クビ	ダイナミックワルツ	牝8 / 442 -5	大畑雅章	54kg	77.0	9人	9-8-8-9	39.2	錦見勇夫	錦見日出雄
10着	4枠 4番	1:32.9	2	ジェットソング	牡6 / 457 +1	丸野勝虎	56kg	90.4	10人	10-10-10-10	39.2	塚田隆男	橋元勇氣

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 正面: 7,8,9,1,10,(3,6),2,5,4
• 2コーナー: 7,8,1,9,10,3,6,5,2,4
• 3コーナー: 7,8,9,1,10,3,6,5,2,4
• 4コーナー: 7,8,9,1,10,3,6,2,5,4

気象

• 天候: 晴 18.0℃
• 風: 北西 7.6m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	7	420円	3番人気
複勝	7	170円	3番人気
	8	120円	1番人気
	9	360円	6番人気
枠連	7-7	420円	3番人気
馬連	7-8	340円	1番人気
馬単	7-8	1,150円	5番人気
ワイド	7-8	160円	1番人気
	7-9	860円	11番人気
	8-9	590円	8番人気
3連複	7-8-9	1,730円	5番人気
3連単	7-8-9	7,370円	23番人気

馬券の売上

単勝	124.30万円	7.91%
複勝	67.47万円	4.30%
枠連	34.82万円	2.22%
馬連	103.50万円	6.59%
馬単	159.32万円	10.14%
ワイド	94.68万円	6.03%
3連複	241.56万円	15.38%
3連単	745.17万円	47.44%
合計	1,570.82万円

レース展開

コハクフェアリーが全馬を先導、その直後を進むサカエダビクトリー

先頭に立ったのはコハクフェアリー。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にサカエダビクトリーが続く。その後ろ、メイケイハリケーンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハナビクイーンは中団やや前。ホワイトレーヌは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ダムキナとブルーメーアは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはロックガール。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはダイナミックワルツ。シンガリにジェットソングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

中川運河賞、コハクフェアリーがベテラン馬の矜持を見せる様な躍動感溢れる走りで優勝

先頭はコハクフェアリーでリードは1馬身。単独の2番手にサカエダビクトリーが続く。その後ろ、メイケイハリケーンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むコハクフェアリー。そのままコハクフェアリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置からひと際目立つ伸びを見せた1番人気のサカエダビクトリーが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったメイケイハリケーンが入った。2番人気のロックガールは後方3番手にいたが伸びが甘くなり7着に敗れた。