4歳以上900万下

1999年12月4日 土 16:15発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 5回阪神1日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:52.2		ドラゴンマンボ	牡3 / 448 +2	藤田伸二	55kg	4.8	2人	5-4-4-4	36.7 / 37.3	中尾謙太郎	（有）ビッグ
2着	7枠 10番	1:52.4	1	スナークレイアース	牡4 / 492 -6	柴田善臣	57kg	7.7	5人	3-3-2-2	37.1 / 37.1	川村禎彦	杉本仙次郎
3着	1枠 1番	1:52.5	3/4	ユタカショウシン	牡4 / 498 0	白浜雄造	55kg	3.5	1人	7-8-7-4	36.9 / 37.5	吉岡八郎	豊間根虎雄
4着	5枠 6番	1:52.8	1 3/4	アッパレイモン	牡3 / 484 -2	武豊	55kg	5.2	4人	10-10-9-8	36.7 / 38.0	柴田光陽	井門昭二
5着	7枠 9番	1:53.4	3 1/2	アドマイヤラック	牡3 / 536 0	福永祐一	55kg	55.7	11人	2-2-2-2	38.2 / 37.0	作田誠二	近藤英子
6着	5枠 5番	1:53.6	1 1/2	ビッグマキバオー	牡4 / 502 +14	熊沢重文	57kg	21.0	7人	5-4-4-4	38.3 / 37.3	白井寿昭	（有）ビッグ
7着	8枠 12番	1:54.3	4	セゾンコンチェルト	牡5 / 502 -4	河北通	56kg	57.0	12人	9-9-9-10	38.1 / 37.6	小野幸治	（有）ノースヒルズマネジメント
8着	2枠 2番	1:54.4	1/2	テイエムダイオー	牡3 / 442 +8	武幸四郎	55kg	28.5	9人	11-11-11-10	38.2 / 38.1	鹿戸明	竹園正繼
9着	3枠 3番	1:54.6	1 1/2	マチカネスサノオ	牡5 / 458 -2	竹之下智昭	54kg	23.1	8人	12-12-12-12	37.0 / 39.4	工藤嘉見	細川益男
10着	6枠 7番	1:55.0	2 1/2	ランスルーザターフ	牡4 / 498 -2	蛯名正義	57kg	13.9	6人	7-4-4-7	39.5 / 37.3	瀬戸口勉	川上悦夫
11着	4枠 4番	1:55.3	1 3/4	ユウキレインボー	牡4 / 506 +10	仲田雅興	54kg	44.9	10人	1-1-1-1	40.7 / 36.6	大根田裕之	雪本秀樹
12着	8枠 11番	1:55.5	1 1/2	スピーディローザー	牝4 / 468 -4	O.ペリエ	55kg	5.1	3人	4-4-7-8	39.7 / 37.3	五十嵐忠男	穴澤正

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-10.9-12.8-12.7-12.8-12.5-12.4-12.6-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4-9,10,11(5,8)(1,7)-12-6-2=3
• 2コーナー: 4-9,10(5,8,11,7)1,12-6,2=3
• 3コーナー: 4-(9,10)(5,8,7)(11,1)(6,12)2=3
• 4コーナー: (*4,9,10)(5,8,1)-7(11,6)-(12,2)=3

気象

• 天候: 晴 12.0℃
• 風: 南西 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	8	480円	2番人気
複勝	1	130円	1番人気
	8	180円	3番人気
	10	230円	5番人気
枠連	6-7	1,350円	8番人気
馬連	8-10	2,000円	8番人気

レース展開

ユウキレインボーが一団を引き連れる形、その少し後ろをアドマイヤラックが追走

ユウキレインボーが先手を奪う形となり、後続との差を2馬身以上キープしてレースを進める。単独の2番手にアドマイヤラックが続く。その直後、スナークレイアースが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはスピーディローザー。その1馬身後ろ、ビッグマキバオーとドラゴンマンボは中団やや前。ユタカショウシンとランスルーザターフは中団後方の位置取り。少し離れて、セゾンコンチェルトは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。さらに少し空いて、後方3番手で折り合い重視で運ぶのはアッパレイモン。さらに2馬身以上空いて、後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはテイエムダイオー。ポツンと離れた最後尾にマチカネスサノオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ドラゴンマンボが長所である機動力を活かしたセオリー通りの取り口で3勝目を獲得

先頭はユウキレインボーでリードは体半分。2番手にアドマイヤラックとスナークレイアースが続く。そのすぐ後ろ、ビッグマキバオー、ドラゴンマンボ、ユタカショウシンらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはスナークレイアース。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた2番人気のドラゴンマンボがグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたスナークレイアースが続き、2着と3/4馬身差の3着には、4番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切った1番人気のユタカショウシンが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたアッパレイモンが入線した。