エスケンデレヤ賞

レース展開

クオーレカルドが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むアレグロ

クオーレカルドが端をきる恰好となり、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にアレグロが続く。続いて、レッドラファーガが3番手。その直後、ミオサヴァイブが4番手。その後ろ、ベストダンスが5番手。後方2番手の位置で脚をタメるのはプティフーレ。しんがりにインテグラルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エスケンデレヤ賞、レッドラファーガが強烈なマクリを披露して2勝目を掴み取る

先頭はレッドラファーガとアレグロでリードは2馬身以上。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは2番人気のレッドラファーガ。そのままレッドラファーガが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置から印象的な伸び脚で追い上げたベストダンスが続き、2着と3馬身差の3着には、途中から先頭に立ったアレグロが入った。逃げた1番人気のアレグロは粘りを欠いて3着に敗れた。