一般C1六

レース展開

サブノエガオが先頭に立つ展開、そのあとに続くユーロジャイズ

先陣を切ったのはサブノエガオ。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にユーロジャイズが続く。その後ろ、ビジョが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トミケンプラセールは中団前め。デルマヴォージュは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ホッコールナアーラは中団後方の位置取り。その直後、サノノドラゴンとスパイホップが7番手。最後尾にマッテオとグッドミルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビジョが他馬を軽々とねじ伏せる圧巻の競馬で断然人気に応える

先頭はビジョでリードは1馬身。単独の2番手にユーロジャイズが続く。その直後、サブノエガオとトミケンプラセールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のビジョ。そのままビジョが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、3番手の位置からしぶとさが光る走りを見せた2番人気のトミケンプラセールが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を発揮した10番人気のスパイホップが入った。