4歳未勝利

1990年11月3日 土 11:15発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 4回福島3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:47.7		マイネイーリアス	牝3 / 498 +2	吉沢宗一	53kg	5.1	4人	7-6-2-2	38.9 / 37.1	平井雄二	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
2着	8枠 11番	1:47.8	クビ	メードンスパール	牝3 / 450 -8	上籠勝仁	53kg	3.6	2人	2-1-1-1	40.0 / 36.4	浜田光正	高木高彦
3着	6枠 7番	1:49.0	7	カガヤクナツニ	牝3 / 418 -2	音無秀孝	53kg	13.6	6人	11-10-8-5	39.1 / 37.6	田中良平	小田切有一
4着	5枠 6番	1:50.0	6	デーエスエイカン	牝3 / 426 -4	小谷内秀夫	53kg	19.2	7人	9-9-7-6	40.4 / 37.4	福永甲	伊藤研
5着	2枠 2番	1:50.0	クビ	アミシルエット	牝3 / 446 0	横田雅博	51kg	95.5	11人	3-3-4-4	40.9 / 36.8	二本柳一馬	（有）内藤牧場
6着	8枠 12番	1:51.3	8	スイフヨウ	牝3 / 490 +20	柴田弘之	53kg	83.0	10人	1-2-2-3	42.6 / 36.4	伊藤正徳	安藤博
7着	4枠 4番	1:51.6	1 3/4	アクアマリンアイズ	牝3 / 428 +10	芹沢純一	53kg	5.0	3人	3-5-6-7	42.3 / 36.9	加藤敬二	吉田修
8着	7枠 9番	1:52.2	3 1/2	ホワイトシルキー	牝3 / 460 -4	坂井千明	53kg	24.5	9人	10-10-11-9	41.7 / 37.6	中尾銑治	有限会社シルク
9着	7枠 10番	1:53.0	5	シーサイドラベイ	牝3 / 462 -4	木幡初広	53kg	105.4	12人	12-12-12-12	42.0 / 37.8	黒坂洋基	菊間一光
10着	3枠 3番	1:53.6	3 1/2	アイサンサン	牝3 / 420 +10	田面木博公	53kg	19.4	8人	3-3-9-11	43.3 / 36.8	高松邦男	原田享
11着	5枠 5番	1:53.8	1 1/2	オースミマイシン	牝3 / 418 +4	上野清章	53kg	10.3	5人	7-8-9-10	43.6 / 37.3	白井寿昭	山路秀則
中止	6枠 8番			オオシマパレード	牝3 / 520 0	東田幸男	53kg	3.1	1人	3-6-4-7	/ 37.1	大久保石松	（有）大島牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.1-12.0-12.1-12.7-12.7-12.9-13.5-13.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*12,11)-(2,3,4,8)(1,5)6,9,7,10
• 2コーナー: (12,*11)-(2,3)4(1,8)5,6(7,9)10
• 3コーナー: 11=(12,1)(2,8)4,6,7(3,5)9-10
• 4コーナー: 11=1,12-2,7,6(8,4)=9,5,3-10

気象

• 天候: 晴 15.7℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	510円
複勝	1	180円
	7	390円
	11	210円
枠連	1-8	1,300円

レース展開

スイフヨウが全馬を率いる形、半馬身差の2番手に続くメードンスパール

スイフヨウが逃げを打つ形となり、僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にメードンスパールが続く。2馬身以上離れて、アミシルエット、アイサンサン、アクアマリンアイズ、オオシマパレードらが3番手の好位につける。マイネイーリアスとオースミマイシンは中団後方の位置取り。デーエスエイカンは後方4番手で機を待つ。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはホワイトシルキー。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはカガヤクナツニ。しんがりにシーサイドラベイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネイーリアスが自分から動いていく積極果敢なレース運びで待望の初白星を挙げる

先頭はメードンスパールでリードは5馬身以上。単独の2番手にマイネイーリアスが続く。そのすぐ後ろ、スイフヨウが3番手。先行勢から少し離れたところにアミシルエットが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のメードンスパール。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたマイネイーリアスが次元の違う末脚を炸裂させてメードンスパールを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手にした。2着のメードンスパールから7馬身差の3着には、中団前目の位置から非凡な末脚を披露したカガヤクナツニが入った。そこから6馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたデーエスエイカンが入線した。