4歳400万下

1987年6月7日 日 11:15発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 3回東京6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 550,220,140,83,55
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	2:01.9		フジノシンズイ	牡3 / 434 +4	安田富男	55kg	3.1	1人	6-5-3	36.0 / 36.8	古山良司	藤井一雄
2着	4枠 4番	2:02.0	1/2	アサヒスナイパー	牡3 / 454 +2	中舘英二	55kg	6.1	4人	6-5-3	36.0 / 36.8	加藤修甫	土屋増雄
3着	6枠 6番	2:02.1	1/2	ティーウイン	牡3 / 474 0	大崎昭一	55kg	9.8	6人	8-8-7	36.0 / 36.9	柴田寛	井門敏雄
4着	8枠 9番	2:02.2	3/4	キクノリージェント	牡3 / 472 +2	蛯名信広	55kg	4.1	2人	2-2-2	36.4 / 36.3	久保田金造	田中伊三郎
5着	8枠 10番	2:03.0	5	ダービーセルバー	牝3 / 420 -2	岡部幸雄	53kg	8.6	5人	10-10-10	36.2 / 37.5	前田禎	荒木一平太
6着	3枠 3番	2:03.2	1 1/2	スペードノエース	牡3 / 484 -2	武藤善則	53kg	18.4	8人	5-4-3	37.3 / 36.6	藤原敏文	角田哲男
7着	7枠 8番	2:03.4	1 1/4	ウメノアイリーン	牝3 / 464 +6	蛯沢誠治	53kg	10.6	7人	9-9-8	37.1 / 37.1	清水美波	梅崎敏則
8着	5枠 5番	2:03.5	1/2	ジョルダーノ	牡3 / 464 -2	嶋田功	55kg	5.9	3人	4-3-3	37.5 / 36.4	田子冬樹	萩本欽一
9着	2枠 2番	2:03.9	2 1/2	フローラベル	牝3 / 416 -2	増沢末夫	53kg	30.8	10人	1-1-1	38.2 / 36.2	和田正道	伊達秀和
10着	1枠 1番	2:04.9	6	ゲイリープリマ	牝3 / 418 -2	町田俊夫	50kg	23.4	9人	2-5-9	38.4 / 36.3	鈴木勝太郎	杉田茂清

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-12.7-11.2-12.3-12.6-12.3-12.3-11.8-11.8-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (1,*2,9)5,3(4,7)6,8-10
• 3コーナー: 2,9,5,3(1,4,7)6,8=10
• 4コーナー: (*2,9)(5,3,4,7)6,8,1-10

気象

• 天候: 晴 30.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	310円
複勝	4	210円
	6	250円
	7	130円
枠連	4-7	740円

レース展開

フローラベルが全馬を率いる展開、その半馬身後ろを追走するゲイリープリマとキクノリージェント

フローラベルが端を奪い、半馬身のリードで集団を牽引。2番手にゲイリープリマとキクノリージェントが並ぶ。その1馬身後ろ、ジョルダーノは中団前め。スペードノエースは中団馬群の真ん中あたりを追走。アサヒスナイパーとフジノシンズイは中団後方の位置。後方3番手でジックリと運ぶのはティーウイン。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはウメノアイリーン。少し離れた最後尾にダービーセルバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フジノシンズイが自分から動いていく積極果敢なレーススタイルで2勝目を手中に収める

先頭はフローラベルでリードは半馬身。2番手にキクノリージェントが続く。そのすぐ後ろ、ジョルダーノ、スペードノエース、アサヒスナイパー、フジノシンズイらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた1番人気のフジノシンズイが一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がるアサヒスナイパーを半馬身退けて勝利を手にした。2着のアサヒスナイパーから半馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったティーウインが入った。2番人気のキクノリージェントは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。