一般C2九十11

レース展開

ガッサンハートが馬群をリードする形、直後の2番手にダッシュタイカンが続く

ガッサンハートが敢然とハナを奪い、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にダッシュタイカンが続く。その後ろ、レオアイリスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ドリームインパワーは中団前寄り。プレシャスルドリーは中団馬群の真ん中付近を追走。キクノヘイローは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、サンワードソングが7番手。後方3番手でじっくりと運ぶのはマイネルエザット。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはアルメイダ。最後尾にエターナルドリームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダッシュタイカンが早めに先頭を奪って、そのまま押し切る隙の無い横綱競馬で2勝目を挙げる

先頭はダッシュタイカンでリードは1馬身。単独の2番手にガッサンハートが続く。そのすぐ後ろ、サンワードソングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のダッシュタイカン。そのままダッシュタイカンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利した。2着には、3番手の位置からビュッと切れる脚で猛進した2番人気のサンワードソングが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からパワフルな末脚を発揮したガッサンハートが入った。