ガッサンハート（2003年生、母ミナミノキャリー）

経歴

デビュー前

2歳（2005年）

11月11日、デビュー戦は佐藤博紀騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

12月20日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキングバイパーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2006年）

11月3日、約10か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳戦の神奈川県畜産会賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月14日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスカイタイクーンに6馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

4歳（2007年）

1月4日、中2週で迎えた5戦目は、一般C2-11 12 13（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤博紀騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、ウイングバードに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月1日、中3週で迎えた6戦目は、一般C2九十（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤博紀騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサムライショウグンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月28日、中3週で迎えた7戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤博紀騎手（6戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ワタリウインドに交わされて6馬身差の2着に敗北した。

11月7日、約8か月半の休養明けで迎えた8戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤博紀騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2五（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤博紀騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

12月19日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、一般C2三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤博紀騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のリリーラヴに2馬身半の差をつけて優勝

5歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、楽天ブックス賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2-11 12（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（10戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。

2月29日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2-12 13（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2九十11（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、超スローペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、アジュディススムにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月19日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

6歳（2009年）

1月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヌードゥフランスに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

1月29日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（15戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、エルボーキットに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

2月27日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3一二（川崎ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤博紀騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

3月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤博紀騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

3月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤博紀騎手（18戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のファイティングスピリットで渋太く末脚を持続させて抜け出し、最後は2着のウキウキヨークンに4馬身の差をつけて5勝目をマークした。

4月17日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤博紀騎手（19戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま精一杯の粘りで持ち堪えて、最後は2着のケイエスジャガーに3馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

5月22日、中4週で迎えた23戦目は、一般C2-12 13 14（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤博紀騎手（20戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、スズヨシーズンに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

6月17日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤博紀騎手（21戦6勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干速いペースで一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月28日、中5週で迎えた25戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤博紀騎手（22戦6勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、タフなペースでレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤博紀騎手（23戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤博紀騎手（24戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、エクセルブレイドにハナ差交わされて2着に甘んじた。

10月9日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤博紀騎手（25戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘志でひたむきに粘り続けて、最後は2着のヤヘイツヨシに1馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

11月13日、中4週で迎えた29戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤博紀騎手（26戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のヤヘイツヨシに1馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。

12月14日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤博紀騎手（27戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

7歳（2010年）

4月1日、約3か月半の休養明けで迎えた31戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐藤博紀騎手（28戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3四五ア（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で佐藤博紀騎手（29戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で佐藤博紀騎手（30戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ハッピーチアーズに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月17日、中4週で迎えた34戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（31戦8勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

9月10日、中8週で迎えた36戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（32戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

10月1日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた37戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（33戦8勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に敗れた。

10月28日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた38戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（34戦8勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では賦性の闘争心でゴールまで頑張り、3着に入った。

11月18日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤博紀騎手（35戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、シャンデリーに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月17日、中3週で迎えた40戦目は、一般C2十一十二（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤博紀騎手（36戦8勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

8歳（2011年）

1月7日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤博紀騎手（37戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤博紀騎手（38戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩やかなペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

3月4日、中4週で迎えた43戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

4月15日、中5週で迎えた44戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（39戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月19日、中4週で迎えた45戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（40戦8勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

6月16日、中3週で迎えた46戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（41戦8勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

7月29日、中5週で迎えた47戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（42戦8勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入った。

8月20日、中2週で迎えた48戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（43戦8勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月4日、中3週で迎えた50戦目は、一般C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（44戦8勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。