会津特別

1998年11月8日 日 14:05発走

• コース: 福島芝1800m 右
• 開催: 3回福島4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 付加賞（万円）: 33.6,9.6,4.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:49.9		エイシンコランダム	牡3 / 460 +4	野元昭嘉	55kg	4.6	3人	9-9-7-7	35.5 / 37.9	野元昭	平井豊光
2着	2枠 2番	1:49.9	アタマ	ターフスペクトル	牝4 / 466 -2	高山太郎	55kg	3.6	2人	3-5-5-2	35.8 / 37.2	小西一男	（有）ターフ・スポート
3着	6枠 7番	1:50.1	1 1/2	ケンセツクィーン	牝3 / 432 -4	西田雄一郎	53kg	11.1	5人	10-9-7-7	35.7 / 37.9	古山良司	関根靖雄
4着	8枠 11番	1:50.2	3/4	トゥスナイプ	牡4 / 448 0	天間昭一	57kg	19.8	8人	6-7-7-10	35.8 / 37.5	堀井雅広	高崎貞次
5着	6枠 6番	1:50.3	クビ	カネツプリンス	牡4 / 452 +2	鹿戸雄一	57kg	3.5	1人	3-3-3-2	36.3 / 37.0	鹿戸幸治	（資）カネツ牧場
6着	3枠 3番	1:50.4	クビ	ミークアピール	牝4 / 480 0	木幡初広	55kg	8.6	4人	3-3-3-1	36.4 / 37.0	上原博之	西谷守博
7着	7枠 8番	1:50.4	クビ	ストームジェット	セ5 / 468 +6	芹沢純一	56kg	22.5	9人	7-6-5-5	36.3 / 37.4	池江泰郎	ロイヤルファーム（有）
8着	5枠 5番	1:50.6	1 1/4	ナスノピアス	牝4 / 440 +4	柴田大知	55kg	37.5	11人	8-8-7-9	36.2 / 37.7	富田一幸	那須野牧場
9着	4枠 4番	1:50.8	1 1/4	グリーンサドル	セ4 / 508 -4	橋本広喜	57kg	18.1	7人	11-11-11-11	35.5 / 38.3	藤沢和雄	（株）グリーンファーム
10着	8枠 10番	1:50.8	アタマ	フランドルミース	牝3 / 426 -10	安田富男	53kg	35.9	10人	2-2-1-2	36.9 / 36.9	南田美知雄	（株）日本ダイナースクラブ
11着	1枠 1番	1:51.7	5	ベルグクラウン	牡4 / 502 +2	吉永護	57kg	13.4	6人	1-1-2-5	37.8 / 36.7	吉永正人	山田俊一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.8-12.2-12.7-12.3-12.2-11.7-12.0-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,10(2,3,6)11,8,5,9,7,4
• 2コーナー: 1,10(3,6)2,8,11,5(7,9)-4
• 3コーナー: (*10,1)(3,6)(2,8)(7,5,9,11)=4
• 4コーナー: (10,*3,6,2)(1,8)(7,9)5,11-4

気象

• 天候: 晴 16.0℃
• 風: 北 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	460円	3番人気
複勝	2	150円	1番人気
	7	300円	5番人気
	9	160円	3番人気
枠連	2-7	890円	4番人気
馬連	2-9	960円	2番人気

レース展開

ベルグクラウンが馬群を率いる形、直後の2番手にフランドルミースが取り付く

端をきったのはベルグクラウン。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にフランドルミースが続く。そのすぐ後ろ、ターフスペクトル、ミークアピール、カネツプリンスらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、トゥスナイプは中団やや前。ストームジェットは中団後方の位置。ナスノピアスは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはエイシンコランダム。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはケンセツクィーン。どん尻にグリーンサドルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

会津特別、エイシンコランダムが負けん気を発揮してゴール直前の激しい鬩ぎ合いをアタマ差で制す

先頭はミークアピールでリードは体半分。2番手にフランドルミース、カネツプリンス、ターフスペクトルらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のターフスペクトル。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいたエイシンコランダムがぐいぐいと末脚を伸ばしてターフスペクトルを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を手にした。2着のターフスペクトルから1馬身半差の3着には、中団後方の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったケンセツクィーンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたトゥスナイプが入線した。1番人気のカネツプリンスは2番手にいたが失速して5着に敗れた。