一般C2十四十五

レース展開

アサカラヴァーズが一団を率いる形、そのあとにナチュラライズが取り付く

アサカラヴァーズが前に出て、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にナチュラライズが続く。その直後、プリンセスカナが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、アキノハートは好位を奪取。先団後ろのポジションにいるのはニュートリノビーム。その1馬身後ろ、プリマバレリーナとバイスミニスターは中団前め。ナツノキララは中団馬群の丁度真ん中を追走。カーナミンは中団後方の位置。ライトエメラルドは後方5番手に控えて前の動きを静観。セセラギは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはインターラブリー。後方2番手の位置で力を溜めるのはエーブアンパンマン。どん尻にビービーラファルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プリンセスカナが自慢の機動力を活かしたセオリー通りの立ち回りで7勝目を奪取

先頭はアサカラヴァーズでリードは1馬身。単独の2番手にナチュラライズが続く。その直後、プリンセスカナが3番手。そのあと、アキノハートが4番手。1馬身離れて、ニュートリノビームが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のアサカラヴァーズ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた2番人気のプリンセスカナがぐいぐいと終いの脚を伸ばしてアサカラヴァーズを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を物にした。2着のアサカラヴァーズから2馬身差の3着には、4番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったアキノハートが入った。そこから3馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたインターラブリーが入線、さらにハナ差の5着には、先行勢の後ろにいた11番人気のニュートリノビームが食い込んだ。