金北山特別

1998年5月16日 土 15:35発走

• コース: 新潟芝2000m 外 右
• 開催: 1回新潟5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 26.6,7.6,3.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	2:00.2		アドマイヤヒーロー	牡7 / 426 0	佐藤哲三	56kg	6.0	4人	8-6-3-3	36.0 / 37.4	橋田満	近藤利一
2着	1枠 1番	2:00.4	1 1/2	ウィンラック	牡5 / 452 +2	鹿戸雄一	57kg	7.5	6人	1-1-1-1	36.7 / 36.2	蛯名信広	（有）加藤牧場
3着	3枠 3番	2:00.7	1 3/4	マイネルロビン	牡4 / 452 -8	土肥幸広	56kg	5.7	3人	3-4-7-5	36.2 / 37.1	加藤敬二	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	5枠 5番	2:00.7	ハナ	パウダースノー	牝5 / 476 +6	中舘英二	55kg	6.7	5人	7-8-7-5	36.2 / 37.8	西浦勝一	（有）高昭牧場
5着	6枠 6番	2:00.9	1 1/2	サントフェルテ	牡5 / 434 -2	坂井千明	57kg	4.0	1人	5-5-3-3	36.7 / 37.2	菅原泰夫	近嶋勇
6着	8枠 9番	2:01.2	2	メイショウマゼンタ	牡5 / 508 -2	佐伯清久	57kg	8.9	7人	10-10-10-9	36.4 / 37.9	高橋成忠	松本好雄
7着	7枠 8番	2:01.6	2 1/2	ウィナーズラン	牡4 / 470 +16	大西直宏	56kg	19.3	8人	5-6-5-5	37.1 / 37.4	松山康久	栗山道郎
8着	8枠 10番	2:01.6	クビ	ファイナルカイザー	牡4 / 446 0	牧田和弥	56kg	5.5	2人	8-8-7-10	36.4 / 37.8	中村好夫	ジョイ・レースホース（株）
9着	2枠 2番	2:01.7	クビ	クラショウエース	牡4 / 514 0	西田雄一郎	56kg	31.1	9人	2-2-2-2	37.6 / 36.4	増沢末夫	倉口吉太郎
10着	4枠 4番	2:02.1	2 1/2	ベストサバンナ	牡4 / 450 -4	田村真来	56kg	78.2	10人	3-3-5-8	37.5 / 36.7	佐藤征助	（株）サバンナ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.6-11.9-11.5-11.7-11.7-12.6-12.0-12.1-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,2(3,4)-(6,8)5(7,10)9
• 2コーナー: 1,2-4-3,6(7,8)-(5,10)9
• 3コーナー: 1,2=(6,7)(4,8)(3,5,10)9
• 4コーナー: 1-2(6,7)(3,5,8)4,9-10

気象

• 天候: 晴 27.9℃
• 風: 東南東 8.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	600円	4番人気
複勝	1	260円	7番人気
	3	200円	4番人気
	7	190円	2番人気
枠連	1-7	2,050円	13番人気
馬連	1-7	2,330円	16番人気

レース展開

ウィンラックがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むクラショウエース

ウィンラックが端をきる恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にクラショウエースが続く。その直後、マイネルロビンとベストサバンナが3番手の好位につける。2馬身以上離れて、サントフェルテとウィナーズランは中団前目。パウダースノーは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはアドマイヤヒーローとファイナルカイザー。どん尻にメイショウマゼンタがいる隊列で最初のコーナーを通過。

金北山特別、アドマイヤヒーローが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで久しぶりの美酒

先頭はウィンラックでリードは2馬身以上。単独の2番手にクラショウエースが続く。そのあと、サントフェルテとアドマイヤヒーローが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるウィンラック。そのまま押し切るかに見えたが、好位まで進出していたアドマイヤヒーローが豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、逃げ粘ったウィンラックが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったマイネルロビンが入った。1番人気のサントフェルテは好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。2番人気のファイナルカイザーは最後方にいたがあとひと押しが利かず8着に敗れた。