門松特別

レース展開

サーストンデンバーがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むプレミールキャット

先手を取ったのはサーストンデンバー。リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にプレミールキャットが続く。そのあと、パラゴンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タツノオトシゴは中団やや前。ヒットザトレイルは中団馬群の丁度真ん中を追走。ダンシングは中団後方の位置取り。続いて、リトルカントリーが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはアポロジョージア。後方2番手の位置で悠々と構えるのはサカジロビューティ。どん尻にダノンミルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

門松特別、サーストンデンバーが古豪の意地を示す様な力感溢れる走りで怒涛の5連勝

先頭はサーストンデンバーでリードは1馬身。単独の2番手にダンシングが続く。そのすぐ後ろ、リトルカントリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のサーストンデンバー。そのままサーストンデンバーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗する2番人気のダンシングを半馬身退けて勝利を決めた。2着のダンシングから1馬身半差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったリトルカントリーが入った。