4歳未勝利

1991年7月27日 土 11:00発走

• コース: 小倉ダート1000m 右
• 開催: 3回小倉5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:01.0		フミノイメージ	牝3 / 474 0	西浦勝一	53kg	1.6	1人	1-1	37.3 / 35.5	藤岡範士	谷二
2着	6枠 8番	1:02.8	大差	リュウイリス	牝3 / 448 -8	岸滋彦	53kg	8.7	4人	2-2	39.0 / 35.8	宮本悳	三好笑子
3着	5枠 6番	1:02.9	1/2	シングルパレス	牝3 / 412 -2	樋口弘	53kg	6.4	3人	7-6	37.8 / 36.9	中尾正	品川昇
4着	7枠 10番	1:03.0	3/4	フミノアンテック	牝3 / 438 +2	丸山勝秀	53kg	30.6	8人	3-4	38.8 / 36.4	土門一美	谷三
5着	3枠 3番	1:03.4	2 1/2	セイザンハヤブサ	牡3 / 410 +6	加用正	55kg	5.4	2人	5-5	38.8 / 36.7	北橋修二	鋤元節夫
6着	6枠 7番	1:03.7	1 3/4	オスミアトラス	牝3 / 410 -4	西園正都	53kg	22.2	6人	3-3	39.5 / 36.2	柳田次男	上村孝輝
7着	8枠 12番	1:03.9	1 1/2	ショーダンサー	牝3 / 500 -10	梅野信一	53kg	31.1	9人	10-9	38.4 / 37.2	佐藤勇	（株）イシジマ
8着	7枠 9番	1:04.0	クビ	ミリオンデスティニ	牡3 / 446 0	土肥幸広	55kg	68.9	10人	12-9	38.3 / 37.2	加藤敬二	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
9着	4枠 4番	1:04.1	1/2	ミスターボストン	牡3 / 474	小迫次男	55kg	12.1	5人	8-9	38.8 / 37.2	嶋田潤	ボストンホース（株）
10着	1枠 1番	1:04.4	2	メイショウベローナ	牝3 / 456 -4	佐伯清久	51kg	92.9	12人	10-8	38.9 / 37.0	高橋成忠	松本好雄
11着	8枠 11番	1:04.5	クビ	マルエフレンド	牝3 / 430 -8	林満明	53kg	24.8	7人	8-9	39.2 / 37.2	吉田三郎	友崎良二
12着	5枠 5番	1:05.0	3	ウィンディーベル	牡3 / 474 -4	山本康二	55kg	82.0	11人	6-6	40.3 / 36.9	谷八郎	鈴井桂夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.1-11.8-12.5-13.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,8)-(7,10)-3,5-6(4,11)(1,12)9
• 4コーナー: 2-8-7,10-3(5,6)1(9,4,11,12)

気象

• 天候: 雨 23.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	160円
複勝	2	110円
	6	170円
	8	180円
枠連	2-6	560円

レース展開

フミノイメージが隊列をリードする展開、半馬身後ろの位置にリュウイリスが取り付く

フミノイメージが果敢にハナを切り、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にリュウイリスが続く。2馬身以上差があって、オスミアトラスとフミノアンテックが3番手の好位につける。さらに2馬身以上離れて、セイザンハヤブサは中団前目。ウィンディーベルは中団馬群のちょうど真ん中を追走。その2馬身以上後ろ、シングルパレスは中団後方の位置。続いて、ミスターボストンとマルエフレンドが8番手。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはメイショウベローナとショーダンサー。最後尾にミリオンデスティニがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フミノイメージが後続を置き去りにする鎧袖一触の強さを見せて待望の初勝利を挙げる

先頭はフミノイメージでリードは2馬身以上。単独の2番手にリュウイリスが続く。2馬身以上空いて、オスミアトラスが3番手。1馬身離れて、フミノアンテックが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、軽快に逃げ続ける1番人気のフミノイメージ。そのままフミノイメージが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約10馬身の大差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したリュウイリスが続き、2着と半馬身差の3着には、中団の位置から電光石火の末脚を発揮したシングルパレスが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたフミノアンテックが入線した。2番人気のセイザンハヤブサは中団前目にいたが末脚不発で5着に敗れた。