4歳

レース展開

タチバナソブリンが馬群を率いる形、直後の2番手にツルノタイフーが続く

タチバナソブリンが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にツルノタイフーが続く。続いて、セイエイグローバルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クリスティーナは中団やや前。セイエイキングは中団馬群の真ん中を追走。フラッシュアローは中団後方の位置。そのあと、ダイヤモンドアイが7番手。後方3番手でじっくりと運ぶのはサキノゴール。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはエムジン。シンガリにキロンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイヤモンドアイが破壊力抜群の末脚を炸裂させて前の各馬を余裕で交わす

先頭はクリスティーナでリードは1馬身。単独の2番手にタチバナソブリンが続く。その直後、セイエイキングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいた1番人気のダイヤモンドアイが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利した。2着には、中団後方の位置からスパッとキレる脚を見せたサキノゴールが続き、2着とクビ差の3着には、途中から先頭に立ったクリスティーナが入った。2番人気のタチバナソブリンは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。