ダイヤモンドアイ（1997年生、母ロンリーロマンサー）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

4月6日、デビュー戦は仙道光男騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったトミケンコンドルに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

4月28日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のイガノアラムシャに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月19日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオグリサッシュに8馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るオグリオーカンを上がり2位の末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

6月19日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトウジンロレアルに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月11日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で仙道光男騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサキノゴールに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4歳（2001年）

4月1日、約9か月の休養明けで迎えた7戦目は、一般C（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で仙道光男騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、抜け出したサキノゴールにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月23日、中2週で迎えた8戦目は、一般C（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で仙道光男騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマーチワンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

5月17日、中2週で迎えた9戦目は、一般C（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で仙道光男騎手（8戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた10戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で仙道光男騎手（9戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったハクリュウヒットに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中1週で迎えた11戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルブンオージャを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月13日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のエイシンバーチャルに2馬身半の差をつけて8勝目を手に入れた。

7月24日、中1週で迎えた13戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた14戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた15戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエムジーホワイトに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（2002年）

1月21日、約4か月半の休み明けで迎えた16戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、水仙特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

2月15日、中3週で迎えた17戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったトムグリーンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のタツミブレンに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

4月2日、中4週で迎えた19戦目は、日刊スポーツ杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

10月14日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた20戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。