4歳新馬

1993年1月9日 土 13:20発走

• コース: 京都芝1800m 外 右
• 開催: 1回京都3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 11番	1:49.1		プリンセスメール	牝3 / 434	角田晃一	53kg	3.1	1人	2-1	35.8 / 36.3	渡辺栄	吉田善哉
2着	4枠 8番	1:49.5	2 1/2	ベガ	牝3 / 448	橋本美純	50kg	6.6	4人	2-2	36.2 / 36.3	松田博資	吉田和子
3着	4枠 7番	1:49.5	クビ	ハイローラー	牡3 / 500	南井克巳	55kg	7.7	5人	13-12	34.6 / 37.8	新川恵	（有）ノースヒルズマネジメント
4着	8枠 15番	1:50.0	3	マイティバイオ	牡3 / 462	田島信行	55kg	51.8	10人	6-5	36.4 / 36.6	松元省一	バイオ（株）
5着	5枠 10番	1:50.1	3/4	サンヨウワカタカ	牡3 / 468	菊沢隆仁	52kg	54.6	11人	7-7	36.3 / 36.8	工藤嘉見	興津俊文
6着	3枠 6番	1:50.1	クビ	ユメシバイ	牝3 / 446	河内洋	53kg	4.2	2人	8-8	36.1 / 36.9	庄野穂積	吉田勝己
7着	2枠 3番	1:50.2	1/2	サンキョウアトラス	牡3 / 500	小池隆生	55kg	11.3	6人	4-4	36.8 / 36.4	太宰義人	仲田三喜男
8着	2枠 4番	1:50.6	2 1/2	ネオチャイムズ	牡3 / 472	安藤賢一	55kg	36.5	8人	9-8	36.5 / 37.1	大根田裕也	市岡光顯
9着	5枠 9番	1:50.7	1/2	マイティダッシュ	牡3 / 470	楠孝志	55kg	78.6	15人	10-10	36.4 / 37.3	橋田満	森本忠治
10着	1枠 2番	1:50.7	ハナ	テンパレートゾーン	牡3 / 492	安田康彦	54kg	75.3	13人	4-5	37.3 / 36.4	佐山優	（有）社台レースホース
11着	8枠 16番	1:51.0	1 3/4	フジノミッキー	牡3 / 464	須貝尚介	55kg	44.4	9人	11-10	36.5 / 37.5	須貝彦三	西村幸造
12着	6枠 12番	1:51.1	3/4	クラウンフォレスト	牝3 / 434	武豊	53kg	6.6	3人	1-2	37.9 / 36.2	白井寿昭	渡邊隆
13着	7枠 13番	1:51.2	3/4	ファンドリターン	牡3 / 476	安田隆行	55kg	76.2	14人	11-13	36.7 / 37.5	岩元市三	水戸富雄
14着	3枠 5番	1:51.4	1 1/4	オルフオブユー	牡3 / 458	村本善之	55kg	65.0	12人	14-14	36.4 / 38.0	日迫良一	植中倫子
15着	1枠 1番	1:52.9	9	ハヤノドラゴン	牡3 / 462	田原成貴	55kg	27.1	7人	14-15	37.8 / 38.0	伊藤修司	ホースメン
16着	7枠 14番	1:55.0	大差	ソシアルハナコ	牝3 / 418	梅野信一	53kg	90.5	16人	14-15	39.9 / 38.0	佐藤勇	（有）村田牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.4-12.0-12.1-12.8-12.1-12.2-11.5-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*12,8,11)(2,3)15,10,6,4,9(13,16)-7(1,5,14)
• 4コーナー: (12,8,*11)3(2,15)10(6,4)-(9,16)7,13-5-(1,14)

気象

• 天候: 曇 5.9℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	11	310円
複勝	7	220円
	8	210円
	11	140円
枠連	4-6	510円
馬連	8-11	1,330円

レース展開

クラウンフォレストが先陣を切る形、その半馬身後ろに続くベガとプリンセスメール

先頭を行くのはクラウンフォレスト。半馬身のリードで集団を引っ張っていく。2番手にベガとプリンセスメールが並ぶ。そのすぐ後ろ、テンパレートゾーンとサンキョウアトラスが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、マイティバイオは中団前め。サンヨウワカタカは中団馬群の真ん中付近を追走。ユメシバイは中団後方の位置。続いて、ネオチャイムズが9番手。その直後、マイティダッシュが10番手。そのあと、ファンドリターンとフジノミッキーが11番手。少し空いて、ハイローラーは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。しんがりにハヤノドラゴン、オルフオブユー、ソシアルハナコらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プリンセスメールが途中で先頭に立って、そのまま後続を退ける安定感のあるレース運びで初勝利を挙げる

先頭はプリンセスメールでリードは半馬身。2番手にクラウンフォレストとベガが続く。そのあと、サンキョウアトラスが4番手。1馬身離れて、テンパレートゾーンとマイティバイオが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは1番人気のプリンセスメール。そのままプリンセスメールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から迫力満点の伸びを見せたベガが続き、2着とクビ差の3着には、後方5番手の位置から閃光のような末脚を発揮したハイローラーが入った。そこから3馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたマイティバイオが入線、さらに3/4馬身差の5着には、中団前目にいたサンヨウワカタカが食い込んだ。2番人気のユメシバイは中団にいたが伸びきれず6着に敗れた。