4歳以上900万下

1989年12月17日 日 13:00発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 5回中山6日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 870,350,220,130,87
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:35.0		モリキサキ	牝5 / 426 +2	町田義一	51kg	13.0	7人	13-7-6	35.8 / 35.6	田中和夫	森誠之助
2着	7枠 11番	1:35.3	1 3/4	トムマック	牡5 / 542 +4	蛯名正義	55kg	7.0	5人	4-4-2	37.1 / 34.8	中野隆良	一柳博志
3着	3枠 3番	1:35.4	3/4	クボタイテ	牝3 / 422 +4	菅原隆明	53kg	38.3	12人	6-9-9	36.1 / 35.1	西塚安夫	久保金造
4着	4枠 5番	1:35.4	ハナ	カイキョウ	牝3 / 440 -2	横山典弘	52kg	10.7	6人	10-10-13	35.9 / 35.5	古賀史生	近藤克夫
5着	7枠 10番	1:35.4	アタマ	ミヤギストロング	牡6 / 456 +2	森安輝正	54kg	5.5	3人	5-5-4	36.9 / 35.0	森安弘昭	菅原光博
6着	5枠 7番	1:35.5	1/2	サンアロー	牡4 / 472 +6	坂井千明	57kg	46.5	13人	10-10-7	36.1 / 35.5	古山良司	秋元康宏
7着	4枠 4番	1:35.5	ハナ	コクサイジュニア	牡3 / 486 0	小野次郎	52kg	6.7	4人	8-10-9	36.1 / 35.3	稗田敏男	芦部博子
8着	8枠 12番	1:35.6	1/2	ダイワマルシアーノ	牡3 / 426 +4	星野忍	55kg	36.1	10人	10-10-9	36.2 / 35.5	荒木静雄	大和商事（株）
9着	2枠 2番	1:35.8	1 1/2	アイディンガバナー	牡5 / 476 +6	郷原洋行	56kg	26.7	9人	6-5-4	37.2 / 35.1	矢倉玉男	中谷初子
10着	6枠 9番	1:35.9	クビ	キングワンダー	牡4 / 468 +2	岡部幸雄	57kg	3.4	1人	2-2-1	37.9 / 34.7	前田禎	玉井英夫
11着	6枠 8番	1:36.3	2 1/2	ミノリダケ	牡3 / 486 -2	木幡初広	55kg	4.7	2人	8-7-7	37.1 / 35.3	稲葉隆一	近藤たけ
12着	5枠 6番	1:36.8	3	コクリノーザン	牡3 / 464 0	田村正光	55kg	37.6	11人	2-1-2	38.9 / 34.7	秋山史郎	栗田康次
13着	1枠 1番	1:39.2	大差	シヨウエイキング	牡5 / 474 -6	天間昭一	56kg	19.5	8人	1-2-9	41.2 / 34.6	森安弘昭	板垣常男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.0-11.1-11.3-12.0-12.3-12.3-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*1,6,9)11,10(2,3)(4,8)(5,7,12)13
• 3コーナー: (1,*6,9)11(10,2)-(8,13)3(4,5,7,12)
• 4コーナー: 9(6,11)(10,2)13(8,7)(1,4,3,12)5

気象

• 天候: 晴 14.0℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	13	1,300円
複勝	3	810円
	11	320円
	13	400円
枠連	7-8	1,620円

レース展開

シヨウエイキングが馬群を率いる形、半馬身差の2番手にコクリノーザンとキングワンダーが続く

シヨウエイキングが敢然とハナを奪い、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にコクリノーザンとキングワンダーが並ぶ。その後ろ、トムマックが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ミヤギストロングは中団前目。アイディンガバナーとクボタイテは中団馬群の真ん中を併走。コクサイジュニアとミノリダケは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはカイキョウ、サンアロー、ダイワマルシアーノ。シンガリにモリキサキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モリキサキが中団前目からキレのある差し脚を発揮して前方の馬達を一気に交わす

先頭はキングワンダーでリードは1馬身。2番手にコクリノーザンとトムマックが続く。そのすぐ後ろ、ミヤギストロングとアイディンガバナーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはトムマック。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目まで進出していたモリキサキが目を見張るような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から持ち味の我慢強さを発揮して最後まで奮戦したトムマックが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った12番人気のクボタイテが入った。そこからハナ差遅れた4着には、最後方で直線を迎えたカイキョウが入線した。逃げた1番人気のキングワンダーは粘りを欠いて10着に敗れた。2番人気のミノリダケは中団にいたが最後一杯になって11着に敗れた。