千葉日報杯

2006年3月25日 土 15:05発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 3回中山1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1480,590,370,220,148
• 付加賞（万円）: 31.5,9,4.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:08.8		テンイムホウ	牝4 / 456 0	柄崎将寿	55kg	19.7	7人	4-4	34.6 / 34.2	柄崎孝	中村博亮
2着	1枠 1番	1:08.8	ハナ	エイワショウグン	牡4 / 568 -4	横山典弘	57kg	3.5	1人	3-3	34.8 / 34.0	松山康久	永井公太郎
3着	2枠 2番	1:08.8	ハナ	フルブラスト	牡6 / 520 +4	五十嵐冬樹	57kg	19.3	6人	2-1	35.2 / 33.6	和田正道	（有）ノースヒルズマネジメント
4着	3枠 3番	1:08.8	クビ	カラメルアート	牡6 / 510 -6	藤田伸二	57kg	3.6	2人	7-6	34.3 / 34.5	高市圭二	金子真人ホールディングス（株）
5着	5枠 6番	1:08.9	1/2	オーヴェール	牡4 / 526 -2	蛯名正義	57kg	6.4	4人	10-10	33.9 / 35.0	浅見秀一	（有）サンデーレーシング
6着	4枠 4番	1:09.0	1/2	トウショウアタック	牡4 / 472 -2	郷原洋司	57kg	28.9	8人	6-5	34.6 / 34.4	保田一隆	トウショウ産業（株）
7着	4枠 5番	1:09.2	1	ストロベリードール	牝7 / 466 +8	菊沢隆徳	55kg	38.4	10人	12-12	34.0 / 35.2	本郷一彦	山口克己
8着	5枠 7番	1:09.2	クビ	タケショウレジーナ	牝5 / 472 +2	後藤浩輝	55kg	4.2	3人	7-8	34.7 / 34.5	国枝栄	（有）ナイト商事
9着	8枠 13番	1:09.2	アタマ	ベルモントボージー	牡4 / 520 +10	松岡正海	57kg	33.6	9人	1-2	35.6 / 33.6	鈴木康弘	（有）ベルモントファーム
10着	8枠 12番	1:09.3	クビ	アグネスヒット	牡8 / 454 -2	M.デムーロ	57kg	57.6	11人	4-6	35.0 / 34.3	加藤征弘	渡辺孝男
11着	7枠 10番	1:09.4	1/2	エアカエサル	牡6 / 466 -6	江田照男	57kg	59.7	12人	13-13	34.0 / 35.4	佐々木亜良	（株）ラッキーフィールド
12着	6枠 8番	1:09.6	1 1/4	バクシンスペシャル	牡7 / 458 -2	木幡初広	57kg	126.7	13人	10-10	34.7 / 34.9	高橋裕	細谷典幸
13着	7枠 11番	1:09.8	1 1/2	グラスウェーブ	牡4 / 518 +2	勝浦正樹	57kg	17.9	5人	7-8	35.3 / 34.5	尾形充弘	半沢（有）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.5-11.0-11.2-11.5-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*13,2)-1(9,12)4(3,7,11)-(6,8)5,10
• 4コーナー: (13,*2)1,9,4(3,12)(7,11)-(6,8)5,10

気象

• 天候: 晴 15.1℃
• 風: 南南東 2.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	9	1,970円	7番人気
複勝	1	190円	3番人気
	2	570円	7番人気
	9	440円	5番人気
枠連	1-6	3,690円	15番人気
馬連	1-9	3,310円	12番人気
馬単	9-1	9,200円	32番人気
ワイド	1-2	1,220円	11番人気
	1-9	1,350円	16番人気
	2-9	3,450円	36番人気
3連複	1-2-9	18,240円	56番人気
3連単	9-1-2	132,840円	333番人気

レース展開

ベルモントボージーが一団を率いる展開、半馬身離れた2番手にフルブラストが取り付く

先頭に立ったのはベルモントボージー。僅かなリードで集団を先導。2番手にフルブラストが続く。少し空いて、エイワショウグンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはテンイムホウとアグネスヒット。その1馬身後ろ、トウショウアタックは中団前め。カラメルアート、タケショウレジーナ、グラスウェーブらは中団後方の位置。少し差があって、後方5番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはオーヴェールとバクシンスペシャル。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはストロベリードール。最後方にエアカエサルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

千葉日報杯、テンイムホウが負けじ魂を発揮してゴール寸前の熾烈な競り合いを鼻差で物にする

先頭はフルブラストでリードは半馬身。2番手にベルモントボージーが続く。そのあと、エイワショウグンが3番手。1馬身離れて、テンイムホウが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは1番人気のエイワショウグン。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいたテンイムホウが生得の持続力で渋太く粘り続けてエイワショウグンを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を掴み取った。2着のエイワショウグンからハナ差の3着には、途中から先頭に立ったフルブラストが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のカラメルアートが入線した。