5歳以上400万下

1987年3月1日 日 13:50発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 1回阪神2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:13.1		ヤマトエベレス	牡4 / 496 +8	猿橋重利	56kg	7.1	2人	3-2	37.4 / 35.6	大久保正陽	巽熊一
2着	4枠 5番	1:13.5	2 1/2	ニシノベンチャー	牡4 / 534 +4	田所秀孝	56kg	9.9	6人	1-1	38.1 / 35.4	田所秀雄	西山正行
3着	5枠 8番	1:14.1	3 1/2	ヒロノエイカン	牡4 / 490 -6	栗田伸一	56kg	28.6	10人	2-2	38.5 / 35.6	武田博	伊藤博
4着	6枠 10番	1:14.2	クビ	チェリーマドンナ	牝5 / 480 0	松田幸春	55kg	9.6	3人	11-8	37.9 / 36.4	吉永猛	八木國啓
5着	7枠 12番	1:14.3	3/4	ファンドリドン	牡4 / 478 -8	岩元市三	56kg	2.3	1人	3-4	38.5 / 35.7	布施正	水戸富雄
6着	7枠 11番	1:14.6	1 3/4	ニホンピロスイセイ	牡4 / 440 0	南井克巳	56kg	14.2	9人	11-10	38.3 / 36.6	服部正利	小林保
7着	3枠 3番	1:14.7	3/4	テキサスミラー	牡5 / 462 -2	今岡正	57kg	9.6	4人	6-6	38.8 / 36.2	二分久男	渡辺孝男
8着	1枠 1番	1:14.8	1/2	タニノキャスター	セ5 / 540 +4	武豊	54kg	9.9	5人	6-8	38.9 / 36.4	安田伊佐夫	（有）カントリー牧場
9着	5枠 7番	1:14.8	クビ	タカラパンエー	牡9 / 452 0	合谷喜壮	53kg	114.5	14人	13-12	38.3 / 36.7	島崎宏	西尾多嘉子
10着	6枠 9番	1:15.0	1 1/4	アローフアスト	牝5 / 430 -4	林満明	52kg	37.6	11人	6-6	39.1 / 36.2	斉藤義美	矢野文雄
11着	4枠 6番	1:15.1	クビ	グリーンボーイ	牡4 / 456 -2	熊沢重文	55kg	84.7	13人	9-12	39.0 / 36.7	内藤繁春	北村キヨ子
12着	3枠 4番	1:15.4	1 3/4	ハイボルテージ	牝4 / 434 -2	本田優	54kg	10.1	7人	3-5	39.6 / 35.9	渡辺栄	高田喜嘉
13着	2枠 2番	1:15.8	2 1/2	リニアスワロー	牝4 / 412 -10	土肥幸広	54kg	43.1	12人	9-10	39.7 / 36.6	松田由太郎	桶谷辰造
14着	8枠 13番	1:15.8	アタマ	センターマジョルカ	牝6 / 454 -2	松永幹夫	53kg	11.5	8人	13-14	39.3 / 36.9	佐藤勇	中野優

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.2-11.7-11.5-12.9-13.3

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,8(4,12,14)(1,3,9)(2,6)(10,11)(7,13)
• 4コーナー: 5(8,14)12,4-(3,9)(1,10)(2,11)(7,6)13

気象

• 天候: 曇 5.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	14	710円
複勝	5	420円
	8	710円
	14	340円
枠連	4-8	3,210円

レース展開

ニシノベンチャーが隊列をリードする形、その直後にヒロノエイカンが続く

ニシノベンチャーが主導権を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にヒロノエイカンが続く。その直後、ハイボルテージ、ファンドリドン、ヤマトエベレスらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、タニノキャスター、テキサスミラー、アローフアストらは中団前め。リニアスワローとグリーンボーイは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはチェリーマドンナとニホンピロスイセイ。最後尾にタカラパンエーとセンターマジョルカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマトエベレスがテンのダッシュ力を活かした終始前目追走のスタイルで休み明け初戦を物にする

先頭はニシノベンチャーでリードは1馬身。2番手にヒロノエイカンとヤマトエベレスが続く。その後ろ、ファンドリドンが4番手。1馬身離れて、ハイボルテージが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるニシノベンチャー。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のヤマトエベレスが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、逃げ粘ったニシノベンチャーが続き、2着と3馬身半差の3着には、2番手の位置から天稟の闘志でゴールまで力走したヒロノエイカンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたチェリーマドンナが入線、さらに3/4馬身差の5着には、絶好位にいた1番人気のファンドリドンが食い込んだ。