レース展開

ポンドウェリスクが先陣を切る形、そのあとに続くグローリアスオロチ

ポンドウェリスクがハナを取り切り、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にグローリアスオロチが続く。そのすぐ後ろ、ゴールドフィリップが3番手。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはリックアッチャー。シンガリにキミノシャンクスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スパーキングデビュー、ポンドウェリスクが能力の差を顕示するかの様な圧倒的な走りで初勝利を挙げる

先頭はポンドウェリスクでリードは1馬身。単独の2番手にグローリアスオロチが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のポンドウェリスク。そのままポンドウェリスクが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のグローリアスオロチが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置から稟性のガッツでゴールまでタレずに走り切ったゴールドフィリップが入った。