3歳新馬

1997年8月3日 日 12:55発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉8日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:11.2		ダンツウェージ	牝2 / 422 -2	幸英明	53kg	5.9	3人	7-6	36.6 / 34.6	谷八郎	山元哲二
2着	6枠 7番	1:11.6	2 1/2	ビッグコマンド	牡2 / 450 -6	常石勝義	51kg	2.5	1人	2-2	37.5 / 34.1	中尾正	（有）ビッグ
3着	5枠 5番	1:11.6	ハナ	アインウッズ	牡2 / 486 +4	土肥幸広	53kg	11.0	6人	9-10	36.5 / 35.1	川村禎彦	（株）アイナカ商事
4着	8枠 10番	1:11.8	1 1/4	フリーワールド	牡2 / 420 0	村山明	53kg	100.3	11人	9-7	36.7 / 35.1	柴田政見	（有）ノースヒルズマネジメント
5着	7枠 8番	1:11.8	クビ	タムロシーン	牡2 / 458 -2	野元昭嘉	52kg	5.5	2人	2-2	37.7 / 34.1	柳田次男	谷口屯
6着	1枠 1番	1:12.0	1 1/2	ジョカトーレ	牡2 / 402 +2	高橋亮	52kg	17.0	7人	4-4	37.7 / 34.3	橋口弘次郎	前田晋二
7着	2枠 2番	1:12.2	1 1/2	オースミブルボン	牡2 / 454 +2	植野貴也	53kg	7.6	5人	6-7	37.8 / 34.4	久保田敏夫	山路秀則
8着	4枠 4番	1:12.3	1/2	シーズマン	牡2 / 448 -2	小屋敷昭	53kg	40.5	9人	1-1	38.2 / 34.1	大根田裕也	高橋秀昌
9着	7枠 9番	1:12.3	アタマ	パノラマリイフォー	牡2 / 458 +8	古川吉洋	52kg	94.2	10人	8-9	37.5 / 34.8	橋口弘次郎	杉谷枡夫
10着	8枠 11番	1:13.0	4	クニノサンシャイン	牝2 / 478 -2	橋本美純	53kg	6.0	4人	4-4	38.7 / 34.3	田中章博	國立治
11着	3枠 3番	1:14.6	10	オペラクラウン	牡2 / 446 -2	和田竜二	52kg	35.1	8人	11-11	38.2 / 36.4	柴田光陽	伊藤照三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.7-11.3-11.7-12.8-12.6

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,7,8)(1,11)2,6,9-(10,5)=3
• 4コーナー: (*4,7,8)-(1,11)6(10,2)9,5=3

気象

• 天候: 雨 26.9℃
• 風: 東北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	590円	3番人気
複勝	5	330円	6番人気
	6	200円	5番人気
	7	130円	1番人気
枠連	6-6	880円	4番人気
馬連	6-7	880円	3番人気

レース展開

シーズマンが集団を率いる形、体半分差の2番手にビッグコマンドとタムロシーンが取り付く

主導権を奪ったのはシーズマン。僅かなリードで一団を牽引。2番手にビッグコマンドとタムロシーンが並ぶ。続いて、ジョカトーレとクニノサンシャインが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、オースミブルボンは中団前寄り。ダンツウェージは中団後方の位置取り。パノラマリイフォーは後方4番手で前の動きを静観。少し離れて、後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはフリーワールドとアインウッズ。ポツンと離れたシンガリにオペラクラウンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダンツウェージが中位からスパッと切れる決め脚を披露して先行各馬を一気に追い抜く

先頭はシーズマンでリードは半馬身。2番手にビッグコマンドとタムロシーンが続く。2馬身以上差があって、ジョカトーレとクニノサンシャインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のビッグコマンド。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいたダンツウェージが鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から持ち味の我慢強さを発揮して最後まで奮闘した1番人気のビッグコマンドが続き、2着とハナ差の3着には、後方2番手の位置から切れ味鋭い末脚を披露したアインウッズが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた11番人気のフリーワールドが入線した。2番人気のタムロシーンは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。