4歳未勝利

1991年3月23日 土 12:50発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 3回京都1日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 15番	1:25.4		ワンダーマーズ	牡3 / 438 -8	河内洋	55kg	2.5	1人	2-2	37.5 / 35.8	湯浅三郎	山本信行
2着	8枠 16番	1:25.6	1	ニシノブルース	牡3 / 420 -2	本田優	55kg	6.6	3人	2-2	37.7 / 35.8	星川薫	西山正行
3着	4枠 7番	1:25.9	2	ヤマタイコク	牡3 / 438 -8	千田輝彦	55kg	4.3	2人	10-7	37.5 / 36.3	二分久男	山上賢一
4着	6枠 11番	1:26.0	1/2	スターチャート	牝3 / 438 +2	石橋守	53kg	27.7	10人	5-6	38.0 / 35.9	柴田光陽	（株）ワイエス・クラブ
5着	3枠 6番	1:26.3	2	キタサンピース	牝3 / 494 -8	岡潤一郎	53kg	10.0	5人	11-10	37.7 / 36.4	佐藤勇	（有）大野商事
6着	3枠 5番	1:26.4	クビ	サンエイグローリア	牝3 / 400 -2	村山明	50kg	12.1	6人	7-7	38.2 / 36.1	斉藤義美	山口多賀司
7着	5枠 9番	1:26.7	2	ヒリュータイホー	牡3 / 436 -8	原田聖二	55kg	8.2	4人	2-2	38.8 / 35.8	領家政蔵	西森鶴
8着	7枠 14番	1:26.9	1	マリアテレージャー	牝3 / 440 +6	栗田伸一	53kg	26.2	8人	1-1	39.1 / 35.7	武田博	中村眞一
9着	1枠 2番	1:27.1	1 1/2	エーピーナニーニ	牡3 / 442 +2	田所秀孝	55kg	15.0	7人	5-5	39.0 / 35.9	田所秀雄	鶴巻道子
10着	4枠 8番	1:27.1	ハナ	ドリームセイハー	牡3 / 470 -6	丸山勝秀	55kg	56.7	11人	15-14	37.8 / 37.1	土門一美	池田豊治
11着	2枠 3番	1:27.3	1	ホクセイストーク	牡3 / 476 -4	山本康二	55kg	26.7	9人	7-7	39.1 / 36.1	中尾正	（有）ビッグ
12着	7枠 13番	1:27.7	2 1/2	ネオトビッキリ	牡3 / 416 0	安藤賢一	55kg	99.5	14人	13-13	38.7 / 36.8	大根田裕也	市岡光顯
13着	6枠 12番	1:28.1	2 1/2	ウォーターケビン	牡3 / 440 -4	芹沢純一	55kg	186.1	16人	7-10	39.9 / 36.1	鹿戸幸治	山岡良一
14着	2枠 4番	1:28.3	1 1/2	タイクランツ	牡3 / 476 -14	清水英次	55kg	71.4	12人	11-10	39.7 / 36.4	坂田正行	（有）名鯛興業
15着	5枠 10番	1:28.5	1 1/2	イブキララバイ	牝3 / 424 -2	熊沢重文	53kg	114.1	15人	13-14	39.5 / 36.8	内藤繁春	（有）伊吹
16着	1枠 1番	1:29.0	3	ナカガワマッチ	牡3 / 474 -12	岸滋彦	55kg	81.9	13人	16-16	39.3 / 37.5	梅田康雄	（有）中川牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.2-11.9-12.1-11.9-12.5-13.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (9,*14,15,16)(2,11)(3,5,12)7(6,4)-(10,13)-8-1
• 4コーナー: (9,*14,15,16)-2,11(3,7,5)(6,12,4)-13(10,8)=1

気象

• 天候: 曇 14.3℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	15	250円
複勝	7	140円
	15	120円
	16	180円
枠連	8-8	830円

レース展開

マリアテレージャーが馬群をリードする展開、半馬身差の2番手にヒリュータイホー、ワンダーマーズ、ニシノブルースが取り付く

端をきったのはマリアテレージャー。体半分のリードで馬群を牽引。2番手にヒリュータイホー、ワンダーマーズ、ニシノブルースらが並ぶ。続いて、エーピーナニーニとスターチャートが5番手の好位につける。その1馬身後ろ、ホクセイストーク、サンエイグローリア、ウォーターケビンらは中団前目。ヤマタイコクは中団馬群の丁度真ん中を追走。キタサンピースとタイクランツは中団後方の位置取り。2馬身以上空いて、後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはイブキララバイとネオトビッキリ。さらに2馬身以上離れて、後方2番手の位置で末脚を温存するのはドリームセイハー。少し離れた最後方にナカガワマッチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワンダーマーズが賦性のレースセンスを活かした見事な競馬で初白星を挙げる

先頭はマリアテレージャーでリードは体半分。2番手にヒリュータイホー、ワンダーマーズ、ニシノブルースらが続く。2馬身以上離れて、エーピーナニーニが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のワンダーマーズが目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置からひと際目立つ伸びを見せたニシノブルースが続き、2着と2馬身差の3着には、中団の位置から切れ味のいい末脚を繰り出した2番人気のヤマタイコクが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたスターチャートが入線、さらに2馬身差の5着には、中団後方にいたキタサンピースが食い込んだ。