4歳以上C2-40

レース展開

クラウンガルーダが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にシアワセノカネが取り付く

クラウンガルーダが先手を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にシアワセノカネが続く。そのすぐ後ろ、アレキサンドライトが3番手。続いて、アイノホウソクが4番手。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはキョウワブリット。どん尻にサルサキャスケードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シアワセノカネが地力の差を示すかの様な強い内容で圧倒的支持に応える

先頭はシアワセノカネでリードは1馬身。単独の2番手にクラウンガルーダが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のシアワセノカネ。そのままシアワセノカネが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のクラウンガルーダが続き、2着と1馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたサルサキャスケードが入った。