4歳未勝利

1993年6月20日 日 11:50発走

• コース: 京都芝1600m 右
• 開催: 4回京都2日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:36.1		サンキョウミラクル	牡3 / 442 -4	増井裕	55kg	39.0	8人	12-11	35.3 / 36.3	瀬戸口勉	仲田三喜男
2着	5枠 6番	1:36.3	1 1/2	ギャラントバイオ	牡3 / 472	西浦勝一	55kg	17.8	7人	11-7	35.7 / 36.2	崎山博樹	バイオ（株）
3着	8枠 11番	1:36.4	1/2	タイセイリード	牝3 / 424 +2	山本康二	53kg	13.6	6人	8-7	36.0 / 36.0	谷八郎	高浦清
4着	2枠 2番	1:36.5	クビ	ロングコンテッサ	牝3 / 460 +2	河内洋	53kg	5.2	4人	5-3	36.2 / 35.8	長浜博之	中井長一
5着	4枠 4番	1:36.7	1 1/2	メモリーラマン	牝3 / 426 -2	栗田伸一	53kg	3.9	2人	1-1	37.0 / 35.5	武田博	（株）シンザンクラブ
6着	6枠 8番	1:36.8	3/4	スリーポリシー	牡3 / 442 +2	武豊	55kg	3.6	1人	5-3	36.5 / 35.8	武宏平	永井商事（株）
7着	1枠 1番	1:37.0	1 1/2	ユニコンファースト	牡3 / 432 +2	四位洋文	54kg	11.8	5人	2-2	37.0 / 35.7	古川平	長谷川九郎
8着	8枠 12番	1:37.1	クビ	メイショウアストロ	牝3 / 378 -2	高橋康之	50kg	69.2	11人	2-6	37.0 / 35.7	高橋直	松本好雄
9着	5枠 5番	1:37.5	2 1/2	マルシゲタシロオー	牡3 / 492 0	大崎昭一	55kg	4.3	3人	8-7	37.2 / 36.0	橋口弘次郎	坂東島繁藤
10着	3枠 3番	1:38.3	5	フサトロヴァレオ	牡3 / 454 -2	内田国夫	55kg	49.3	10人	2-3	38.3 / 35.7	土門一美	吉川不可止
11着	7枠 9番	1:38.4	クビ	プリティルビー	牝3 / 434 +8	佐藤哲三	53kg	41.4	9人	5-7	38.2 / 35.8	湯浅三郎	小園一男
12着	7枠 10番	1:39.1	4	ミッシーマークス	牡3 / 416 -6	芹沢純一	55kg	114.3	12人	8-12	38.8 / 36.0	鹿戸明	三井辨雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.0-11.4-12.3-11.9-11.7-12.5-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4(1,3,12)(2,8,9)(11,5,10)6,7
• 4コーナー: 4-1(2,3,8)12(6,11,9,5)7,10

気象

• 天候: 晴 26.6℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	7	3,900円	8番人気
複勝	6	660円	7番人気
	7	980円	9番人気
	11	410円	6番人気
枠連	5-6	680円	2番人気
馬連	6-7	29,580円	46番人気

レース展開

メモリーラマンが集団を牽引、2番手の位置にユニコンファースト、フサトロヴァレオ、メイショウアストロが取り付く

メモリーラマンが端をきる形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にユニコンファースト、フサトロヴァレオ、メイショウアストロらが並ぶ。その1馬身後ろ、ロングコンテッサ、スリーポリシー、プリティルビーらは中団前め。タイセイリード、マルシゲタシロオー、ミッシーマークスらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはギャラントバイオ。しんがりにサンキョウミラクルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サンキョウミラクルが次元の異なる決め脚を炸裂させてライバルたちをゴボウ抜き

先頭はメモリーラマンでリードは2馬身以上。単独の2番手にユニコンファーストが続く。その直後、ロングコンテッサ、フサトロヴァレオ、スリーポリシーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、7番手から抜け出したのはギャラントバイオ。そのまま押し切るかに見えたが、後方2番手にいたサンキョウミラクルが驚異的な末脚を炸裂させ前にいた10頭をごぼう抜きし、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、中団後方の位置からシャープな伸び脚で驀進したギャラントバイオが続き、2着と半馬身差の3着には、同じく中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったタイセイリードが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたロングコンテッサが入線した。1番人気のスリーポリシーは好位にいたが見せ場なく6着に敗れた。