3歳500万下

レース展開

ベルモントカントルが端を切る形、そのすぐ後ろを進むフレンドミー

ベルモントカントルが先陣を切る形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にフレンドミーが続く。少し差があって、イケマドンナとテキサスルビーが3番手の好位につける。さらに2馬身以上差があって、ツクババレーとセンティラシオンは中団後方の位置取り。殿にドクターブリーズとサイレントソニックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サイレントソニックが中団前目から強靭な末脚を炸裂させて前の各馬をしっかりと交わす

先頭はベルモントカントルでリードは1馬身。単独の2番手にフレンドミーが続く。2馬身以上空いて、テキサスルビーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは2番人気のテキサスルビー。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた1番人気のサイレントソニックが次元の違う末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置からものすごい伸び脚で驀進した2番人気のテキサスルビーが続き、2着と2馬身半差の3着には、逃げ粘ったベルモントカントルが入った。