4歳以上C3一

2009年5月20日 水 11:40発走

• コース: 姫路ダート1400m 右
• 開催: 1回姫路2日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 30,6,3,1.8,1.2
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上C3一

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:33.7		カイピリーニャ	牝4 / 412 -5	大柿一真	54kg	4.9	3人	3-4-4-3	39.5	山口浩幸	吉岡秀宜
2着	5枠 5番	1:34.3	3 1/2	スマートカホー	牝4 / 492 +15	北野真弘	54kg	1.9	1人	2-2-2-2	40.4	野田学	野田秀人
3着	5枠 6番	1:34.5	1	ジャグラー	セ7 / 434 -7	武藤隆一	56kg	48.4	8人	12-12-8-7	39.0	鴨林毅	山下伸幸
4着	3枠 3番	1:34.5	クビ	ニネッタ	牝4 / 465 -13	中田貴士	52kg	22.9	6人	6-6-7-6	40.0	戸田山孝次	木村良明
5着	8枠 12番	1:34.6	クビ	フジノハクリュウ	牝5 / 480 -9	松浦聡志	54kg	4.3	2人	1-1-1-1	40.9	利国雪城	（有）兵庫優駿
6着	6枠 7番	1:35.0	2 1/2	シンジラレナイ	牝5 / 計不	寺地誠一	54kg	57.1	9人	8-8-9-8	40.1	寺地隆	土屋君春
7着	7枠 10番	1:35.2	1 1/2	フェルテレイ	牡4 / 440 -4	木村健	56kg	5.8	4人	5-5-3-4	41.0	溝橋一秀	冨沢敦子
8着	6枠 8番	1:35.7	3	ニシネメイプル	牡4 / 494 +2	岡田晴樹	55kg	125.7	10人	11-10-11-11	40.1	尾林幸二	池田忠臣
9着	7枠 9番	1:35.8	クビ	ステージライト	牡6 / 463 -7	平岩潤一	56kg	157.1	11人	7-7-9-10	41.1	戸田山孝次	木村良明
10着	1枠 1番	1:35.9	3/4	ヴィグラスキング	牡4 / 458 -12	大山真吾	56kg	15.0	5人	3-3-4-4	41.7	大野照男	畑中博文
11着	8枠 11番	1:36.0	クビ	ジュエリーハート	牝4 / 437 +2	坂本和也	54kg	25.2	7人	8-8-6-9	41.5	坂井光政	坂井紀之
12着	2枠 2番	1:37.1	7	キュートスマイル	牝6 / 425 -5	松本幸祐	54kg	314.1	12人	10-11-12-12	40.9	寺地隆	（有）ホースケア

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 12,5,(1,4),10,3,9,(7,11),2,8,6
• 2コーナー: 12,5,1,4,10,3,9,(7,11),8,2,6
• 3コーナー: 12,5,10,(1,4),11,3,6,(7,9),8,2
• 4コーナー: 12,5,4,(1,10),3,6,7,11,9,8,2

気象

• 天候: 晴 25.7℃
• 風: 南 2.4m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	4	490円
複勝	4	160円
	5	110円
	6	430円
枠連	4-5	1,010円
馬連	4-5	780円
馬単	4-5	1,690円
ワイド	4-5	290円
	4-6	1,560円
	5-6	840円
3連複	4-5-6	5,750円
3連単	4-5-6	29,650円

レース展開

フジノハクリュウが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くスマートカホー

フジノハクリュウが主導権を握り、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にスマートカホーが続く。その直後、ヴィグラスキングとカイピリーニャが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、フェルテレイは中団前目。ニネッタは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ステージライトは中団後方の位置取り。続いて、シンジラレナイとジュエリーハートが8番手。後方3番手で腰を据えて運ぶのはキュートスマイル。後方2番手の位置で悠然と構えるのはニシネメイプル。殿にジャグラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カイピリーニャが稟賦のレースセンスを駆使した巧妙な立ち回りで制す！

先頭はフジノハクリュウでリードは1馬身。単独の2番手にスマートカホーが続く。そのあと、カイピリーニャが3番手。1馬身離れて、ヴィグラスキングとフェルテレイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のスマートカホー。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたカイピリーニャが凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のスマートカホーが続き、2着と1馬身差の3着には、中団の位置から妙々たる末脚を発揮したジャグラーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたニネッタが入線した。