荒川区特別

1998年4月29日 水 19:25発走

• コース: 大井ダート1400m 右
• 開催: 2回大井5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 260,104,78,52,26
• クラス等区分: 一般C2三特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:29.3		ファミリーダンラン	牝4 / 441 +13	堀千亜樹	53kg		1人	9-10-7	38.2 / 37.8	田中康弘	阿部徳次
2着	1枠 1番	1:29.4	3/4	カネショウダリヤ	牝4 / 480 +6	嶋村彰直	53kg		3人	1-2-3	39.9 / 36.6	竹山隆	清水政治
3着	3枠 4番	1:29.6	1	アオイキングスター	牡6 / 476 -6	松浦裕之	55kg		9人	8-7-6	38.9 / 37.6	松浦備	本田ムツ子
4着	8枠 14番	1:29.6	アタマ	ケンダンディー	牡4 / 472 +14	澤佳宏	55kg		8人	2-1-1	40.3 / 36.8	栗田繁	高岡義光
5着	4枠 5番	1:29.7	1/2	サンキファースト	牡4 / 475 0	佐々木竹見	55kg		10人	4-3-2	40.1 / 37.1	三坂博	泰山義基
6着	8枠 13番	1:30.3	3	ハシルテンサイ	牡6 / 506 -4	鈴木啓之	55kg		6人	4-5-5	39.7 / 37.1	高柳恒男	渡邉典六
7着	6枠 10番	1:30.3	クビ	グレイティストワン	牡5 / 417 0	鷹見浩	55kg		2人	12-11-12	38.9 / 38.1	中村健二	樋口愛子
8着	2枠 2番	1:30.5	1	スプリングダイオー	牡6 / 478 0	郷間隆	55kg		5人	3-4-4	40.7 / 36.9	庄子連兵	本石巖
9着	3枠 3番	1:30.6	クビ	ニイガタホマレ	牡4 / 465 -9	佐々木洋一	55kg		12人	6-6-8	39.8 / 37.3	田中利衛	藤田寅雄
10着	6枠 9番	1:30.7	クビ	ラッキーマン	牡5 / 480 -3	的場直之	55kg		11人	11-12-11	39.1 / 38.0	倉内賢	佐藤照子
11着	7枠 12番	1:30.7	クビ	オルトサージャン	牡4 / 491 +14	早田秀治	55kg		13人	13-12-13	39.2 / 38.3	佐藤順次	岡島行一
12着	4枠 6番	1:30.7	ハナ	カツノパーシング	牡4 / 465 -1	佐藤正晃	55kg		7人	7-9-9	39.7 / 37.5	佐藤壽	勝田實
13着	5枠 8番	1:31.1	2	スターダストオー	牡7 / 455 -3	森下博	55kg		4人	9-7-9	40.2 / 37.8	久保与造	（株）成運興業
取消	7枠 11番			イシノアルファー	牡7	徳江涼	55kg					鈴木冨士雄	福田健次

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.4-11.5-11.7-12.7-13.6-13.0-13.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 向正面: 1,14,2,(13,5),3,6,4,(7,8),9,10,12
• 3コーナー: 14,1,5,2,13,3,(4,8),6,7,10,(12,9)
• 4コーナー: 14,5,1,2,13,4,7,3,(8,6),9,10,12

気象

• 天候: 晴 18.9℃
• 風: 東北東 7.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	7	190円
複勝	1	230円
	4	370円
	7	120円
枠連	1-5	1,140円
枠単	5-1	1,810円
馬連	1-7	1,150円
馬単	7-1	1,930円

レース展開

カネショウダリヤが馬群を引き連れる形、直後の2番手にケンダンディーが取り付く

端に立ったのはカネショウダリヤ。リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にケンダンディーが続く。続いて、スプリングダイオーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはハシルテンサイとサンキファースト。その1馬身後ろ、ニイガタホマレは中団前目。カツノパーシングは中団馬群のちょうど真ん中を追走。アオイキングスターは中団後方の位置取り。その直後、ファミリーダンランとスターダストオーが9番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはラッキーマン。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはグレイティストワン。しんがりにオルトサージャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

荒川区特別、ファミリーダンランが中位から一際際立つ決め脚を披露して前方の馬達を一気にねじ伏せる

先頭はケンダンディーでリードは1馬身。単独の2番手にサンキファーストが続く。そのあと、カネショウダリヤが3番手。1馬身離れて、スプリングダイオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのはカネショウダリヤ。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいた1番人気のファミリーダンランが次元の違う末脚を炸裂させてカネショウダリヤを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着のカネショウダリヤから1馬身差の3着には、中団の位置から切れ味鋭い末脚を繰り出したアオイキングスターが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、途中から先頭に立ったケンダンディーが入線した。2番人気のグレイティストワンは後方2番手にいたが末脚弾けず7着に敗れた。