JBCカウントダウン83 青桐特別

レース展開

ハードインパルスが馬群を率いる形、直後の2番手にケイアイフウジンが取り付く

ハードインパルスが主導権を握る形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にケイアイフウジンが続く。続いて、キミガヨオーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、イーストローレルは中団前寄り。ワイティタッチは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはメモリーセレソン。後方2番手の位置で悠々と構えるのはローケイダブリュ。最後尾にシルバーストーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

JBCカウントダウン83 青桐特別、ハードインパルスが賦性のスピードでハナを奪い、そのまま直線でも脚取りを乱さず先頭でゴールイン

先頭はハードインパルスでリードは1馬身。単独の2番手にキミガヨオーが続く。その後ろ、ワイティタッチが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のハードインパルス。そのままハードインパルスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せたワイティタッチが続き、2着と7馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の負けん性を発揮してゴールまで力戦した2番人気のキミガヨオーが入った。