レース展開

ベラジオプライドがハナを奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にコイビトミサキが続く。その後ろ、クァンタムリープが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カホウハネテマテは中団前め。デルマジンは中団馬群の真ん中を追走。ハッピーキララは中団後方の位置。続いて、クールブルーズが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはプラニエータ。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはジャスティンマリブ。少し離れたしんがりにワールドパレスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

C2二4歳以上、カホウハネテマテが待望の初勝利を挙げる

先頭はベラジオプライドでリードは1馬身。単独の2番手にクァンタムリープが続く。その後ろ、カホウハネテマテが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のクァンタムリープ。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいたカホウハネテマテが豪快に終いの脚を伸ばしてクァンタムリープを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールへと飛び込んだ。2着のクァンタムリープからクビ差の3着には、逃げ粘ったベラジオプライドが入った。