第37回 新緑賞 (地方重賞)

2011年4月4日 月 16:05発走

• コース: 笠松ダート1600m 右
• 開催: 1回笠松1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 120,30,13.2,7.2,3.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳
• 条件: 種付け権付与

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:42.8		マルヨコンバット	牡3 / 472 -5	尾島徹	56kg	3.7	2人	2-2-2-2	38.1	柴田高志	野村春行
2着	3枠 3番	1:43.5	3	オーナーシップ	牡3 / 465 -4	東川公則	56kg	8.6	4人	5-5-6-4	38.4	後藤保	前田晋二
3着	8枠 9番	1:43.6	クビ	モエレウェバリング	牡3 / 447 -7	安部幸夫	56kg	21.3	6人	3-3-3-3	38.7	今津博之	（有）ホースケア
4着	8枠 10番	1:43.8	1 1/2	ミサキティンバー	牡3 / 516 -2	山本茜	56kg	19.5	5人	9-9-8-8	38.0	桜井今朝利	近藤甚一
5着	5枠 5番	1:43.9	1/2	オグリシュンコー	牡3 / 474 +2	筒井勇介	56kg	4.6	3人	8-8-5-6	38.4	山中輝久	小栗孝一
6着	4枠 4番	1:44.3	2	ゼニスパワー	牡3 / 456 +6	丸野勝虎	56kg	43.7	8人	1-1-1-1	39.8	角田輝也	中西功
7着	7枠 7番	1:45.1	4	ウレスジ	牡3 / 485 -11	岡部誠	56kg	40.0	7人	7-7-7-7	39.6	角田輝也	角田睦子
8着	1枠 1番	1:45.3	3/4	エンジェルロード	牝3 / 392 +3	浜口楠彦	54kg	112.1	9人	4-6-9-10	40.0	山中輝久	（有）ホースケア
9着	2枠 2番	1:45.5	1 1/2	コアレスバトラー	牡3 / 475 +19	吉井友彦	56kg	114.6	10人	10-10-10-9	39.7	山中輝久	（有）ホースケア
10着	7枠 8番	1:46.0	2 1/2	アポインホープ	牡3 / 453 -3	戸部尚実	56kg	1.8	1人	6-4-4-5	40.9	原口次夫	大藪憲三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 最初の直線: 4,6,9,1,3,8,7,5,10,2
• 2コーナー: 4,6,9,8,3,1,7,5,10,2
• 3コーナー: 4,6,9,8,5,3,7,10,1,2
• 4コーナー: 4,6,9,3,8,5,7,10,2,1

気象

• 天候: 晴 14.7℃
• 風: 北西 7.4m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	6	370円	2番人気
複勝	3	180円	3番人気
	6	180円	2番人気
	9	310円	5番人気
枠連	3-6	2,200円	10番人気
枠単	6-3	5,980円	16番人気
馬連	3-6	2,160円	9番人気
馬単	6-3	3,960円	13番人気
ワイド		310円	5番人気
3連複	3-6-9	9,990円	29番人気
3連単	6-3-9	57,360円	136番人気

馬券の売上

単勝	69.85万円	1.93%
複勝	64.27万円	1.77%
枠連	152.35万円	4.20%
枠単	78.53万円	2.16%
馬連	272.12万円	7.50%
馬単	360.26万円	9.93%
3連複	579.12万円	15.96%
3連単	2,051.69万円	56.55%
合計	3,628.19万円

レース展開

ゼニスパワーが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にマルヨコンバットが続く

ゼニスパワーが端を取り切り、後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にマルヨコンバットが続く。そのすぐ後ろ、モエレウェバリングが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エンジェルロードは中団やや前。オーナーシップは中団馬群のど真ん中を追走。アポインホープは中団後方の位置取り。その後ろ、ウレスジが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはオグリシュンコー。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはミサキティンバー。シンガリにコアレスバトラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

新緑賞、マルヨコンバットが取柄である自在性を駆使した隙のない取り口で優勝

先頭はゼニスパワーでリードは1馬身。単独の2番手にマルヨコンバットが続く。そのあと、モエレウェバリングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のマルヨコンバットが自慢の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団前目の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたオーナーシップが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から天稟のガッツでゴールまで力走したモエレウェバリングが入った。1番人気のアポインホープは中団にいたが失速して10着に敗れた。