一般C3十三十四

レース展開

サーペンヴィグラスが全馬を率いる展開、そのあとを追走するロードサクセス

サーペンヴィグラスがハナに立ち、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にロードサクセスが続く。その後ろ、ホーリーアローが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはトッキースマイル。その1馬身後ろ、アイビスデージーは中団やや前。エスポワールスターは中団馬群の真ん中を追走。フォックスブラボーは中団後方の位置取り。そのあと、ハッピーチアーズが8番手。その直後、トウカイスレンダーが9番手。ハシレコーダイは後方4番手で機をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはコヤノテンビー。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはアメージングソール。殿にミサトユウコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サーペンヴィグラスが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで断トツの支持に応える

先頭はサーペンヴィグラスでリードは1馬身。単独の2番手にトッキースマイルが続く。その後ろ、ロードサクセスが3番手。1馬身離れて、エスポワールスターが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のサーペンヴィグラス。そのままサーペンヴィグラスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたエスポワールスターが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したトッキースマイルが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のハッピーチアーズが入線した。