フォックスブラボー（2006年生、母Cream Tease）

フォックスブラボー（2006年1月8日）は、イギリスで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「キツネの刺客」。毛色は鹿毛。種牡馬のファルブラヴ（当時8歳）と交配したCream Teaseが10歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地6戦0勝、地方64戦1勝2着9回。主な勝ち鞍は2012年の一般C3十八十九。

経歴

デビュー前

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

3月1日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 曇/稍重）に出走。馬体重は544kg。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

4月19日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

6月20日、中8週で迎えた3戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず14着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山典弘騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

9月24日、中4週で迎えた7戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったミヤビクロスオーに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

4歳（2010年）

2月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月16日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、エネルバに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた11戦目は、一般C2十六十七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中野省吾騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

5月7日、連闘で馬体重を前走から11kg戻して迎えた12戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマイネルジーニアスにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

6月11日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2十一十二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2十一12十三（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林幻騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた15戦目は、（株）大和組創業80周年記（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、伸びてきたコスミックバイオ決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

7月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、カネゼンサンダーにクビ差交わされて2着に惜敗した。

8月11日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3一二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい7着に敗れた。

8月27日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた18戦目は、一般C3一二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、スマートパイレーツに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月10日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた19戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中野省吾騎手（9戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天授の負けん気を発揮してゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2五六（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中野省吾騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

12月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

12月23日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

5歳（2011年）

1月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3一二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

2月9日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（11戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったホシノビジンを3/4馬身捉え切れず2着となった。

2月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（12戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ストロングコマンドに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3月4日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（13戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月28日、中7週で迎えた28戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林幻騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3五六イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（14戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

6月3日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（15戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（16戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（17戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3三四イ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中野省吾騎手（18戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、伸びてきたイップク決め手に屈して半馬身差の2着となった。

7月26日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中野省吾騎手（19戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

8月12日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般C3六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中野省吾騎手（20戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた36戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（21戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

10月26日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた38戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は林幻騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3三四イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は中野省吾騎手（22戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

6歳（2012年）

1月2日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた41戦目は、一般C3十三十四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は林幻騎手（6戦0勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

1月10日、連闘で馬体重を前走から10kg戻して迎えた42戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3六七イ（船橋ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は林幻騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3九十イ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で林幻騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3十一十二イ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で林幻騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた48戦目は、一般C3十三十四十五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林幻騎手（11戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3十八十九（浦和ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で林幻騎手（12戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキョウワゴールドに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月30日、連闘で迎えた50戦目は、一般C3九十イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で林幻騎手（13戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた51戦目は、一般C3九十（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で林幻騎手（14戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3五六ア（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で林幻騎手（15戦1勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く3着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で林幻騎手（16戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3六（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3五（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた58戦目は、一般C3八九ア（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で江川伸幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

12月5日、中9週で迎えた59戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

12月17日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（7戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

7歳（2013年）

1月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた61戦目は、一般C3八（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着を確保した。

2月4日、中3週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた62戦目は、一般C3七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた63戦目は、一般C3十二十三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3十一十二十三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江川伸幸騎手（11戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた65戦目は、一般C3八九イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で江川伸幸騎手（12戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

4月2日、中2週で迎えた66戦目は、一般C3十二（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で江川伸幸騎手（13戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

4月29日、中3週で迎えた67戦目は、一般C3十七十八（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で江川伸幸騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた68戦目は、一般C3十（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で江川伸幸騎手（15戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手に欠いて3着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた69戦目は、一般C3十三十四十五（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で江川伸幸騎手（16戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた70戦目は、一般C3六（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で江川伸幸騎手（17戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。