5歳以上500万下

レース展開

スターペスシローが全馬を先導、その直後を進むセフティージャパンとトーワアクター

スターペスシローが主導権を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。2番手にセフティージャパンとトーワアクターが並ぶ。その直後、タガノツイスター、シンコーマサミ、タマモノンストップらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ハートリーフとマンジュデンゾウゲは中団前目。ビッグサイレンス、アスカノホーオー、ホマレタイコウらは中団後方の位置取り。後方7番手で折り合い重視で運ぶのはトーホウミノル、ジェイドティアラ、サンエムグレンら3頭。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはエリモシーズ。少し離れたしんがりにゼニガタショウリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タマモノンストップが低かった前評判に反発するかの様な激走を見せて勝利を挙げる

先頭はスターペスシローでリードは1馬身。2番手にセフティージャパンとトーワアクターが続く。その後ろ、タガノツイスター、シンコーマサミ、タマモノンストップ、マンジュデンゾウゲらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは1番人気のセフティージャパン。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた14番人気のタマモノンストップが次元の違う末脚を炸裂させてセフティージャパンを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を物にした。2着のセフティージャパンから3馬身差の3着には、逃げ粘ったスターペスシローが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、好位で直線を迎えたタガノツイスターが入線、さらに3/4馬身差の5着には、同じく好位にいたマンジュデンゾウゲが食い込んだ。2番人気のハートリーフは中団前目にいたが末脚不発で8着に敗れた。