たんぽぽ賞

1996年2月10日 土 13:45発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 1回小倉5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 940,380,240,140,94
• 付加賞（万円）: 14.7,4.2,2.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: 九州産馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:53.1		ホワイトシャンス	牝3 / 418 +12	宝来城多郎	53kg	1.9	1人	2-2-2-2	36.7 / 37.9	北橋修二	吉田三郎
2着	1枠 1番	1:53.4	1 3/4	カシノラビット	牡3 / 468 +6	大崎昭一	55kg	2.5	2人	4-4-5-3	36.8 / 38.2	島崎宏	柏木務
3着	4枠 4番	1:53.6	1 1/4	キョウワコウキ	牡3 / 486 +4	土肥幸広	54kg	8.9	3人	6-6-5-3	37.0 / 38.4	佐山優	浅川吉男
4着	5枠 5番	1:54.3	4	ホクトサクラ	牝3 / 416 -4	佐伯清久	52kg	31.4	6人	4-4-2-3	37.8 / 38.2	高橋成忠	市来静夫
5着	2枠 2番	1:54.6	1 3/4	カノヤデンゲキ	牡3 / 426 +6	芹沢純一	54kg	14.6	5人	3-3-2-3	38.2 / 38.0	安田隆行	神田薫
6着	3枠 3番	1:54.6	クビ	カシノスピーディ	牡3 / 462 -2	増井裕	54kg	9.3	4人	1-1-1-1	38.2 / 37.7	福永甲	柏木務
7着	6枠 6番	1:58.7	大差	テツミノリ	牡3 / 418 +4	野元昭嘉	54kg	59.6	7人	7-7-7-7	40.6 / 38.8	坂口正則	神田薫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.9-13.0-13.1-12.7-12.9-12.2-12.1-12.4

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*3,7)-2(1,5)4,6
• 2コーナー: 3,7,2(1,5)4-6
• 3コーナー: (*3,7,2,5)(1,4)=6
• 4コーナー: (*3,7)(1,4,2,5)=6

気象

• 天候: 曇 3.1℃
• 風: 西北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	190円	1番人気
複勝	1	110円	1番人気
	7	110円	2番人気
枠連	1-7	230円	1番人気

レース展開

カシノスピーディがレースを牽引、僅差でホワイトシャンスが続く

カシノスピーディがハナを奪う恰好となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にホワイトシャンスが続く。少し間が空いて、カノヤデンゲキが3番手。続いて、カシノラビットとホクトサクラが4番手。後方2番手の位置で末脚を温存するのはキョウワコウキ。しんがりにテツミノリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

たんぽぽ賞、ホワイトシャンスが賦性のレースセンスを活かした見事な内容で順当に勝利

先頭はカシノスピーディでリードは体半分。2番手にホワイトシャンスが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のホワイトシャンスがぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、後方2番手の位置から勝負根性が光る走りを見せた2番人気のカシノラビットが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、同じく後方2番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したキョウワコウキが入った。