一般C10 13

レース展開

サトワンエースが先頭に立つ展開、そのあとに続くアルファマリニン

サトワンエースが逃げを打ち、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にアルファマリニンが続く。その直後、カミノアシが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オーサムレディは中団前め。スズランクリークは中団馬群のど真ん中を追走。エクラドレーヴは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはシテール。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはタヤスサーチ。最後方にアポロノーティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アルファマリニンが負けん気を発揮してゴール直前の激しい鬩ぎ合いをアタマ差で制す

先頭はサトワンエースでリードは1馬身。単独の2番手にカミノアシが続く。その後ろ、アルファマリニンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは1番人気のカミノアシ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた2番人気のアルファマリニンが驚異的な末脚を炸裂させてカミノアシを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を手にした。2着のカミノアシから2馬身半差の3着には、逃げ粘ったサトワンエースが入った。