山藤賞

2012年4月14日 土 14:25発走

• コース: 中山芝2000m 右
• 開催: 3回中山7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 950,380,240,140,95
• 付加賞（万円）: 25.9,7.4,3.7
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下 特別競走
• 条件: (混合)
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:07.4		クリールカイザー	牡3 / 472 +12	松岡正海	56kg	4.2	2人	3-3-1-2	37.0 / 39.4	相沢郁	横山修二
2着	8枠 10番	2:07.7	1 3/4	ダイワマッジョーレ	牡3 / 440 0	北村宏司	56kg	4.7	3人	5-5-3-3	36.9 / 39.5	矢作芳人	大城敬三
3着	8枠 9番	2:07.7	アタマ	ハイクラウン	牡3 / 478 -4	後藤浩輝	56kg	9.4	6人	3-4-3-3	36.9 / 39.4	松山康久	渡邊隆
4着	4枠 4番	2:07.7	アタマ	ロジサンデー	牡3 / 470 0	内田博幸	56kg	8.1	5人	9-9-10-8	36.2 / 40.1	古賀慎明	久米田正明
5着	7枠 8番	2:08.3	3 1/2	キープビリービング	牡3 / 472 -4	柴田大知	56kg	45.9	9人	8-8-6-6	37.2 / 39.9	菊川正達	（有）ミルファーム
6着	7枠 7番	2:08.6	1 3/4	スーパームーン	牡3 / 500 +8	横山典弘	56kg	3.6	1人	7-7-9-10	37.2 / 39.7	藤沢和雄	山本英俊
7着	6枠 6番	2:08.7	1/2	ヘリオスフィア	牡3 / 462 -6	吉田豊	56kg	39.0	8人	5-5-6-6	37.7 / 39.5	岩戸孝樹	岡田牧雄
8着	3枠 3番	2:09.5	5	コパノワーニング	牡3 / 546 -6	石橋脩	56kg	142.1	10人	10-9-6-8	38.5 / 40.3	上原博之	小林祥晃
9着	2枠 2番	2:10.2	4	ミッキーナチュラル	牡3 / 500 -4	三浦皇成	56kg	23.7	7人	2-2-3-3	39.5 / 39.2	萩原清	野田みづき
10着	5枠 5番	2:10.4	1 1/4	ミヤビアミュレット	牡3 / 478 +2	田辺裕信	56kg	5.1	4人	1-1-2-1	39.8 / 38.8	小島茂之	村上義勝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.4-13.4-12.8-13.1-12.8-12.9-12.7-12.2-12.1

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5-2(1,9)(6,10)7,8,4,3
• 2コーナー: (*5,2)1,9-(6,10)7-8(4,3)
• 3コーナー: 1,5(2,10,9)(6,8,3)7,4
• 4コーナー: (*5,1)(2,10,9)(6,8)(3,4)7

気象

• 天候: 雨 9.8℃
• 風: 北北東 3.4m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	420円	2番人気
複勝	1	180円	3番人気
	9	270円	6番人気
	10	170円	2番人気
枠連	1-8	720円	2番人気
馬連	1-10	1,090円	5番人気
馬単	1-10	2,360円	12番人気
ワイド	1-9	970円	14番人気
	1-10	430円	7番人気
	9-10	710円	11番人気
3連複	1-9-10	3,550円	15番人気
3連単	1-10-9	17,820円	71番人気

レース展開

ミヤビアミュレットが隊列をリードする展開、少し離れた2番手を進むミッキーナチュラル

ハナを切ったのはミヤビアミュレット。後続との差を2馬身以上保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にミッキーナチュラルが続く。続いて、クリールカイザーとハイクラウンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ヘリオスフィアとダイワマッジョーレは中団前寄り。スーパームーンは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはキープビリービング。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはロジサンデー。最後方にコパノワーニングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

山藤賞、クリールカイザーが優れた先行力を駆使した堅実な内容で2勝目を手に入れる

先頭はミヤビアミュレットでリードは半馬身。2番手にクリールカイザーが続く。そのあと、ミッキーナチュラル、ダイワマッジョーレ、ハイクラウンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のクリールカイザーが一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたダイワマッジョーレが続き、2着とアタマ差の3着には、同じく3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたハイクラウンが入った。1番人気のスーパームーンは最後方にいたが前に届かず6着に敗れた。