寒梅賞

2001年1月14日 日 14:25発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 1回京都6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 37.1,10.6,5.3
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:25.7		ミカダンディー	牡3 / 468 +6	岸滋彦	55kg	18.1	5人	8-5	37.9 / 35.7	梅田康雄	川村正延
2着	8枠 13番	1:25.7	ハナ	ロッキーアピール	牡3 / 448 +2	M.デムーロ	55kg	7.8	3人	5-5	38.3 / 35.2	松田国英	金子真人
3着	7枠 12番	1:26.0	1 3/4	フリーエントリー	牡3 / 436 0	福永祐一	55kg	29.3	7人	6-5	38.3 / 35.5	中竹和也	前田幸治
4着	3枠 4番	1:26.4	2 1/2	スキャンボーイ	牡3 / 486 +24	池添謙一	55kg	76.7	10人	9-8	38.4 / 35.9	池添兼雄	北村実地子
5着	5枠 7番	1:26.8	2 1/2	トーヨーリンカーン	牡3 / 506 -8	和田竜二	55kg	1.4	1人	2-2	39.9 / 34.9	崎山博樹	（有）トーヨークラブ
6着	8枠 14番	1:26.8	ハナ	シルキーファング	牡3 / 472 +4	塩村克己	55kg	31.8	8人	9-9	38.6 / 35.9	星川薫	有限会社シルク
7着	1枠 1番	1:27.2	2 1/2	チェリーグルーム	牡3 / 478 +2	安藤勝己	55kg	54.4	9人	12-11	38.2 / 37.0	大橋敬永	チエリー商事（資）
8着	3枠 3番	1:27.6	2 1/2	アドマイヤジャック	牡3 / 496 0	四位洋文	55kg	12.9	4人	1-1	40.7 / 34.8	鹿戸幸治	近藤利一
9着	4枠 5番	1:27.9	2	メジロオーモンド	牡3 / 462 +2	藤田伸二	55kg	126.5	12人	12-12	38.9 / 37.0	音無秀孝	メジロ商事（株）
10着	5枠 8番	1:28.0	クビ	ウォーターリーグ	牡3 / 500 0	河内洋	55kg	6.2	2人	2-3	41.0 / 34.9	田中耕太郎	山岡良一
11着	7枠 11番	1:28.4	2 1/2	クイーンリザーブ	牝3 / 452 +6	太宰啓介	53kg	21.5	6人	6-9	40.7 / 35.5	太宰義人	前田幸治
12着	6枠 10番	1:28.4	アタマ	エクスドラゴン	牡3 / 478 -6	牧田和弥	55kg	409.4	14人	2-3	41.4 / 34.9	中村好夫	前田繁
13着	2枠 2番	1:28.5	クビ	キャッスルキング	牡3 / 436 -1	小牧太	55kg	109.0	11人	14-13	39.2 / 37.1	曽和直栄	前田晋二
14着	4枠 6番	1:29.9	9	オースミマウンテン	牡3 / 430 0	武幸四郎	55kg	138.0	13人	11-13	41.7 / 36.0	安藤正敏	山路秀則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.9-11.7-12.1-12.7-13.0-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,7,8,10)-13-(11,12)9(4,14)6=(1,5)2
• 4コーナー: (*3,7)(8,10)(12,13,9)-4(11,14)-1,5(6,2)

気象

• 天候: 晴 3.0℃
• 風: 西北西 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	1,810円	5番人気
複勝	9	380円	5番人気
	12	730円	8番人気
	13	290円	3番人気
枠連	6-8	5,000円	12番人気
馬連	9-13	7,810円	18番人気
ワイド	9-12	2,450円	26番人気
	9-13	1,690円	17番人気
	12-13	2,210円	20番人気

レース展開

アドマイヤジャックが隊列を牽引、半馬身後ろの位置にトーヨーリンカーン、ウォーターリーグ、エクスドラゴンが続く

端を奪ったのはアドマイヤジャック。体半分のリードで集団を先導。2番手にトーヨーリンカーン、ウォーターリーグ、エクスドラゴンらが並ぶ。2馬身以上空いて、ロッキーアピールが5番手の絶好位につける。さらに少し間隔を置いて、クイーンリザーブとフリーエントリーは中団前め。ミカダンディーは中団馬群の真ん中あたりを追走。スキャンボーイとシルキーファングは中団後方の位置取り。オースミマウンテンは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。5馬身以上離れて、後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはチェリーグルームとメジロオーモンド。シンガリにキャッスルキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

寒梅賞、ミカダンディーが途中から動いていくメリハリのあるレーススタイルで制す！

先頭はアドマイヤジャックでリードは体半分。2番手にトーヨーリンカーンが続く。そのすぐ後ろ、ウォーターリーグとエクスドラゴンが3番手。1馬身離れて、フリーエントリー、ロッキーアピール、ミカダンディーらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行勢の後ろにいたミカダンディーがとてつもない末脚を弾けさせて先頭に立ち、食い下がるロッキーアピールをハナ差で抑え込みトップでゴールを駆け抜けた。2着のロッキーアピールから1馬身3/4差の3着には、先行勢の後ろの位置からキレのある末脚を披露したフリーエントリーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたスキャンボーイが入線、さらに2馬身半差の5着には、2番手にいた1番人気のトーヨーリンカーンが食い込んだ。2番人気のウォーターリーグは好位にいたが最後一杯になって10着に敗れた。