鳥栖特別

1997年2月15日 土 15:00発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 1回小倉7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 35.0,10.0,5.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:47.9		メイショウガイセン	牡5 / 492 -4	安田康彦	57kg	1.5	1人	3-3-2-2	38.3 / 38.3	安田伊佐夫	松本好雄
2着	2枠 2番	1:47.9	ハナ	ダンツファイト	牡4 / 492 -2	幸英明	56kg	8.3	3人	2-2-2-2	38.3 / 38.2	谷八郎	山元哲二
3着	6枠 7番	1:48.0	1/2	ゲイリーアポロ	牡4 / 450 -2	菊沢隆徳	56kg	9.3	4人	1-1-1-1	39.1 / 37.8	上原博之	芳賀満男
4着	6枠 6番	1:48.6	3 1/2	クライムオントップ	牡4 / 468 -4	小林久晃	56kg	67.0	8人	10-10-8-6	37.8 / 39.4	大久保良雄	宇井正行
5着	7枠 9番	1:48.7	1/2	トウカイプリンス	セ5 / 502 0	村山明	57kg	4.0	2人	10-11-9-8	37.5 / 39.6	松元省一	内村正則
6着	8枠 10番	1:49.6	5	ミステリアスラブ	牝4 / 410 0	本間忍	54kg	36.1	6人	5-5-4-4	39.8 / 38.5	内藤一雄	飯田政子
7着	1枠 1番	1:49.9	2	ヤマヒサクイン	牝4 / 438 +2	野元昭嘉	54kg	84.2	10人	3-3-4-4	40.0 / 38.3	野元昭	山口久夫
8着	5枠 5番	1:50.3	2 1/2	セイントウーマン	牝4 / 508 -12	武藤善則	54kg	55.6	7人	6-5-6-7	40.1 / 38.5	大沢真	中西宏彰
9着	3枠 3番	1:51.4	7	メイショウカケハシ	牡5 / 500 -2	田島信行	57kg	32.9	5人	7-8-9-10	40.2 / 39.0	高橋直	松本好雄
10着	8枠 11番	1:51.8	2 1/2	エビデンファースト	牡4 / 492 +12	小谷内秀夫	56kg	97.4	11人	7-7-7-9	41.3 / 38.9	菅谷禎高	（株）エビス
11着	7枠 8番	1:52.9	7	ヒハカイパーソナル	牝4 / 426 0	佐藤哲三	54kg	68.3	9人	9-9-9-11	41.7 / 39.2	清水出美	山口多賀司

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.6-12.9-12.6-12.3-12.5-12.5-13.0-13.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7-2(1,4)10,5(3,11)8(6,9)
• 2コーナー: 7-2(1,4)(5,10)-11,3,8,6,9
• 3コーナー: 7-(2,4)(1,10)-5-11-6-(9,3,8)
• 4コーナー: 7-(2,4)-(1,10)6,5-9-11,3,8

気象

• 天候: 曇 10.8℃
• 風: 南南東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	150円	1番人気
複勝	2	150円	3番人気
	4	100円	1番人気
	7	190円	4番人気
枠連	2-4	470円	2番人気
馬連	2-4	480円	2番人気

レース展開

ゲイリーアポロが端に立つ展開、少し間隔を置いてダンツファイトが続く

ゲイリーアポロが果敢にハナを奪い、リードを2馬身以上保って集団を先導。単独の2番手にダンツファイトが続く。続いて、ヤマヒサクインとメイショウガイセンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ミステリアスラブは中団やや前。セイントウーマンは中団馬群の真ん中付近を追走。メイショウカケハシとエビデンファーストは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはヒハカイパーソナル。どん尻にクライムオントップとトウカイプリンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

鳥栖特別、メイショウガイセンが闘争本能を発揮してゴール際の横並びの叩き合いを辛くも制す

先頭はゲイリーアポロでリードは2馬身以上。2番手にダンツファイトとメイショウガイセンが続く。2馬身以上空いて、ヤマヒサクインとミステリアスラブが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のメイショウガイセンが一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、食い下がるダンツファイトをハナ差で抑え込みトップでゴールに飛び込んだ。2着のダンツファイトから半馬身差の3着には、逃げ粘ったゲイリーアポロが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたクライムオントップが入線した。2番人気のトウカイプリンスは後方4番手にいたがあとひと押しが利かず5着に敗れた。