4歳以上C2-7

レース展開

ロンドンネスが先頭に立つ展開、そのあとに続くウインパーチェ

ロンドンネスが単騎で逃げる形となり、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にウインパーチェが続く。そのあと、グランクロワが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マニトゥーリンは中団前め。ミスエメラルティエは中団馬群の真ん中あたりを追走。アービターは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと運ぶのはアプロフォンディ。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはフォトンストリーム。殿にジャルベラロッサがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロンドンネスが能力の差を証明するかの様な強い競馬で初勝利を挙げる

先頭はロンドンネスでリードは1馬身。単独の2番手にマニトゥーリンが続く。その後ろ、グランクロワが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のロンドンネス。そのままロンドンネスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置から目を引く伸び脚で猛進した9番人気のグランクロワが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の闘志でゴールまで力戦した2番人気のマニトゥーリンが入った。