渡月橋ステークス

2005年10月30日 日 15:30発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 4回京都8日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 24.5,7,3.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:34.6		ワイルドスナイパー	牡6 / 460 +14	藤岡佑介	57kg	23.9	9人	10-11	33.8 / 36.9	作田誠二	小川勲
2着	3枠 3番	1:34.9	1 3/4	スパルタクス	牡7 / 528 +6	武幸四郎	57kg	17.8	7人	7-5	34.3 / 36.6	長浜博之	（有）社台レースホース
3着	8枠 11番	1:34.9	クビ	チェリーライオー	牡5 / 490 -4	高橋亮	57kg	6.0	3人	1-1	34.8 / 35.9	高橋隆	チエリー商事（資）
4着	7枠 9番	1:34.9	ハナ	インセンティブガイ	牡4 / 470 +2	小牧太	57kg	3.2	2人	3-3	34.6 / 36.2	角居勝彦	齊藤四方司
5着	1枠 1番	1:34.9	アタマ	テイエムリキサン	牡5 / 490 0	秋山真一郎	57kg	12.4	4人	9-9	34.2 / 36.7	福島勝	竹園正繼
6着	4枠 4番	1:35.0	クビ	キョウワスプレンダ	牡4 / 474 -2	太宰啓介	57kg	2.6	1人	7-5	34.4 / 36.6	吉岡八郎	林順子
7着	6枠 6番	1:35.1	1/2	レキシントンブルー	牡3 / 480 +8	石橋守	55kg	16.3	5人	10-9	34.3 / 36.9	瀬戸口勉	後藤繁樹
8着	2枠 2番	1:35.2	3/4	ヒューマ	牡5 / 486 +8	和田竜二	57kg	17.5	6人	3-3	34.9 / 36.2	山内研二	高嶋哲
9着	6枠 7番	1:35.4	1 1/4	シゲルドントイケ	牡4 / 484 +2	D.ボニヤ	57kg	49.2	10人	2-2	35.2 / 36.1	坪憲章	森中蕃
10着	5枠 5番	1:35.4	ハナ	ロードマジェスティ	牡3 / 490 0	本田優	55kg	19.2	8人	5-5	34.9 / 36.4	山内研二	（株）ロードホースクラブ
11着	8枠 10番	1:35.4	ハナ	スクールボーイ	牡5 / 478 -4	熊沢重文	57kg	57.3	11人	5-5	34.9 / 36.4	小林常泰	後藤繁樹

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.1-12.0-12.3-11.9-10.9-11.7-11.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11,7(2,9)(5,10)(3,4)1(8,6)
• 4コーナー: 11,7(2,9)(3,5,4,10)(1,6)8

気象

• 天候: 晴 18.5℃
• 風: 南西 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	8	2,390円	9番人気
複勝	3	450円	5番人気
	8	590円	9番人気
	11	220円	3番人気
枠連	3-7	2,550円	12番人気
馬連	3-8	16,000円	42番人気
馬単	8-3	38,400円	81番人気
ワイド	3-8	3,450円	39番人気
	3-11	1,300円	18番人気
	8-11	1,840円	23番人気
3連複	3-8-11	26,360円	74番人気
3連単	8-3-11	244,520円	531番人気

レース展開

チェリーライオーが全馬を牽引、その直後に続くシゲルドントイケ

チェリーライオーが果敢に端をきり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にシゲルドントイケが続く。その直後、ヒューマとインセンティブガイが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ロードマジェスティとスクールボーイは中団前め。スパルタクスとキョウワスプレンダは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはテイエムリキサン。しんがりにワイルドスナイパーとレキシントンブルーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

渡月橋S、ワイルドスナイパーが戦前の低い評価を歯牙にも掛けない見事な走りで勝利を手中に収める

先頭はチェリーライオーでリードは1馬身。単独の2番手にシゲルドントイケが続く。その直後、ヒューマとインセンティブガイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、5番手から抜け出したのはスパルタクス。そのまま押し切る態勢だったが、最後方にいた9番人気のワイルドスナイパーが猛烈な末脚を炸裂させ前にいた10頭をごぼう抜きし、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、中団後方の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたスパルタクスが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったチェリーライオーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のインセンティブガイが入線した。1番人気のキョウワスプレンダは中団後方にいたが見せ場なく6着に敗れた。