4歳500万下

レース展開

ライズキッスが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにアプサラとオーガストキングが取り付く

ライズキッスが端をきる形となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。2番手にアプサラとオーガストキングが並ぶ。その後ろ、ベリーウェルが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ゲイリークレインは中団前寄り。マチカネハツシマダとトップガブリエルは中団馬群の真ん中付近を併走。ホシノユメとリワードレギオンは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとしているのはユーワケンタッキーとマイネルターキー。少し離れた殿にアヤノライアンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ライズキッスが持ち前のスピードでハナを切り、そのまま最後まで脚勢緩まずトップでゴールを走り抜ける

先頭はライズキッスでリードは1馬身。単独の2番手にアプサラが続く。そのあと、オーガストキングが3番手。1馬身離れて、マチカネハツシマダとゲイリークレインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むライズキッス。そのままライズキッスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、先行勢の後ろの位置からスパッと切れる脚で猛進したマチカネハツシマダが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のアプサラが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたオーガストキングが入線した。1番人気のゲイリークレインは先行勢の後ろにいたが見せ場なく7着に敗れた。