3歳未勝利

1996年11月10日 日 10:00発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 6回東京4日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:12.0		キョウエイスピーチ	牝2 / 426 0	田中勝春	53kg	3.1	2人	3-2	36.9 / 35.1	石毛善彦	松岡正雄
2着	8枠 11番	1:12.2	1 1/4	デューククリスタル	牝2 / 474 0	岡部幸雄	53kg	2.4	1人	1-1	37.3 / 34.9	小西一男	河合克俊
3着	7枠 9番	1:12.3	3/4	ヤマノシラユキ	牝2 / 448 -6	小池隆生	53kg	16.7	6人	4-4	36.9 / 35.4	太宰義人	山住れい子
4着	5枠 5番	1:12.6	1 3/4	ムーンライトクイン	牝2 / 460 -8	柴田善臣	53kg	8.0	4人	2-2	37.5 / 35.1	中野渡清一	半沢（有）
5着	5枠 6番	1:13.6	6	ベルグイブン	牝2 / 520 0	水野貴広	53kg	354.5	12人	7-8	37.9 / 35.7	飯塚好次	山田俊一
6着	1枠 1番	1:13.8	1 1/2	テンパランス	牝2 / 446 +4	大塚栄三郎	53kg	5.4	3人	7-7	38.0 / 35.8	古山良司	土井康資
7着	4枠 4番	1:14.5	4	ミスティックナイト	牝2 / 472 +2	安田富男	53kg	14.0	5人	4-5	38.9 / 35.6	富田一幸	（株）日本ダイナースクラブ
8着	3枠 3番	1:14.7	1 1/2	ユニコーン	牝2 / 426 0	郷原洋司	53kg	86.9	10人	7-10	38.5 / 36.2	田村駿仁	中村和夫
9着	6枠 7番	1:14.8	クビ	シャルマン	牝2 / 424 -2	亀山泰延	53kg	24.5	7人	4-5	39.2 / 35.6	新関力	石崎輝美
10着	8枠 12番	1:15.0	1 1/4	ピアネータ	牝2 / 444 -6	小野次郎	53kg	43.6	8人	7-9	39.0 / 36.0	高松邦男	伊達秀和
11着	2枠 2番	1:15.4	2 1/2	アンカー	牝2 / 424 +6	柴田未崎	50kg	83.4	9人	11-11	38.9 / 36.5	稗田研二	村上義勝
12着	6枠 8番	1:16.3	5	モリトジャジャヒメ	牝2 / 446 -2	吉永護	53kg	289.9	11人	11-11	39.8 / 36.5	中野渡清一	石橋忠之

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.9-11.7-12.5-11.9-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11,5,10(4,7,9)(1,3,6,12)(2,8)
• 4コーナー: 11(5,10)9(4,7)1,6,12,3(2,8)

気象

• 天候: 晴 20.5℃
• 風: 北北東 1.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	10	310円	2番人気
複勝	9	280円	6番人気
	10	140円	2番人気
	11	120円	1番人気
枠連	7-8	330円	1番人気
馬連	10-11	470円	1番人気

レース展開

デューククリスタルが隊列を牽引、その直後にムーンライトクインが続く

前に出たのはデューククリスタル。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にムーンライトクインが続く。続いて、キョウエイスピーチが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはミスティックナイト、シャルマン、ヤマノシラユキら3頭。テンパランス、ユニコーン、ベルグイブン、ピアネータらは中団後方の位置。どん尻にアンカーとモリトジャジャヒメがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キョウエイスピーチが天稟のレースセンスを活かした巧みな取り口で初白星を挙げる

先頭はデューククリスタルでリードは1馬身。2番手にムーンライトクインとキョウエイスピーチが続く。その後ろ、ヤマノシラユキが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のデューククリスタル。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のキョウエイスピーチが圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったデューククリスタルが続き、2着と3/4馬身差の3着には、4番手の位置から妙々たる末脚を披露したヤマノシラユキが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたムーンライトクインが入線した。