5歳以上500万下

1996年6月23日 日 16:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 3回中山4日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:12.1		マイネポラリス	牝4 / 464 +2	木幡初広	55kg	2.4	1人	3-3	37.0 / 35.1	稲葉隆一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
2着	3枠 3番	1:12.7	3 1/2	トゥモローランド	牝5 / 452 +10	蛯名正義	55kg	5.8	2人	5-5	37.4 / 35.3	前田禎	吉田照哉
3着	2枠 2番	1:12.7	アタマ	ルミネッセンス	牝4 / 404 0	矢原洋一	52kg	21.0	7人	8-7	37.2 / 35.5	大和田稔	阿部善武
4着	8枠 12番	1:12.9	1 1/4	カズノメルヘン	牡4 / 498 +2	小林淳一	57kg	11.5	6人	1-1	38.0 / 34.9	和田正道	小出芳嗣
5着	6枠 9番	1:13.0	クビ	アサクサガゼボー	牡6 / 466 +2	水野貴広	56kg	6.2	3人	5-5	37.8 / 35.2	保田隆芳	田原源一郎
6着	8枠 13番	1:13.0	ハナ	フジミダブルベイ	牡4 / 476 +6	高山太郎	56kg	23.3	9人	2-2	38.1 / 34.9	中尾銑治	大森敏章
7着	6枠 8番	1:13.1	3/4	トウホウエイコウ	牡5 / 458 -10	酒井健二	57kg	7.1	4人	10-10	37.5 / 35.6	鈴木康弘	伊藤永康
8着	5枠 7番	1:13.3	1 1/2	ノールボー	牝5 / 436 +2	沢昭典	56kg	8.6	5人	8-9	37.8 / 35.5	沢峰次	勝川公子
9着	7枠 10番	1:13.7	2 1/2	ラッキーナカヤマ	牡4 / 482 -2	徳吉孝士	57kg	44.6	10人	5-7	38.4 / 35.3	吉永正人	和泉信一
10着	7枠 11番	1:14.0	1 3/4	グレートデンヒル	牡5 / 466 -6	蛯沢誠治	57kg	21.2	8人	3-4	38.9 / 35.1	藤原敏文	中澤隆
11着	1枠 1番	1:14.4	2 1/2	ツキカゲマル	牡4 / 464 +4	柴田未崎	54kg	122.4	12人	10-11	38.8 / 35.6	高木嘉夫	加藤豊三
12着	4枠 5番	1:14.9	3	カナデアンブレンド	牡4 / 474 +14	本間忍	57kg	86.9	11人	13-13	38.4 / 36.5	本郷一彦	橋本善吉
13着	4枠 4番	1:15.9	6	シャコードラゴン	牡4 / 548 +10	横山義行	57kg	159.4	13人	12-12	39.6 / 36.3	和田正道	（株）シャコー

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.0-11.6-12.1-12.5-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*12,13)(6,11)(3,9,10)(2,7)(1,8)-4,5
• 4コーナー: (*12,13)6,11(3,9)(2,10)7,8,1-4,5

気象

• 天候: 曇 24.0℃
• 風: 静穏

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	240円	1番人気
複勝	2	480円	9番人気
	3	200円	3番人気
	6	140円	1番人気
枠連	3-5	590円	2番人気
馬連	3-6	760円	2番人気

レース展開

カズノメルヘンが馬群を牽引、半馬身差の2番手にフジミダブルベイが続く

カズノメルヘンがハナを切る恰好となり、半馬身のリードで一団を引っ張っていく。2番手にフジミダブルベイが続く。そのすぐ後ろ、マイネポラリスとグレートデンヒルが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、トゥモローランド、アサクサガゼボー、ラッキーナカヤマらは中団前目。ルミネッセンスとノールボーは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはツキカゲマルとトウホウエイコウ。少し間が空いて、後方2番手の位置で力を温存するのはシャコードラゴン。どん尻にカナデアンブレンドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネポラリスが破壊力十分の末脚を炸裂させて前の各馬をアッサリと交わす

先頭はカズノメルヘンでリードは半馬身。2番手にフジミダブルベイが続く。そのあと、マイネポラリスが3番手。1馬身離れて、グレートデンヒルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいた1番人気のマイネポラリスが異次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団前目の位置から迫力のある伸びを見せた2番人気のトゥモローランドが続き、2着とアタマ差の3着には、中団の位置から切れ味のいい末脚を繰り出したルミネッセンスが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、逃げ粘ったカズノメルヘンが入線した。