馬い!八肥の会300回記念

レース展開

ブライティアブエナが隊列を引っ張る形、その直後にグッドインディードが取り付く

ブライティアブエナが逃げを打つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にグッドインディードが続く。その直後、ローズパイが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはクィーンズハット。その1馬身後ろ、バルネージュは中団前め。ピアレスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。キープカミングは中団後方の位置。その後ろ、エースクイーンが8番手。ソラリゼーションは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはワイマング。後方2番手の位置で力を溜めるのはクレイジーリッチ。どん尻にグランデソレイユがいる隊列で最初のコーナーを通過。

馬い!八肥の会300回記念、ローズパイが優れた自在性を駆使した隙のない走りで優勝

先頭はブライティアブエナでリードは1馬身。単独の2番手にグッドインディードが続く。その直後、ローズパイが3番手。1馬身離れて、クィーンズハットが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のローズパイが一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち味の我慢強さを発揮して最後まで奮闘した11番人気のクィーンズハットが続き、2着とアタマ差の3着には、2番手の位置から稟賦の敢闘精神でゴールまで力戦したグッドインディードが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のピアレスが入線した。