一般C2九

レース展開

ダイギンジョウが馬群を引っ張る形、直後の2番手にキタノテリフィックが取り付く

先手を取ったのはダイギンジョウ。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にキタノテリフィックが続く。そのすぐ後ろ、スカイレジェンドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タケミカデュランは中団前め。ドロシーパーキンスは中団馬群の丁度真ん中を追走。ゴールデンプラダは中団後方の位置。その後ろ、スーパーナチュラルが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはテキサスヒット。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはアスカノジャック。しんがりにオオイシマルコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ドロシーパーキンスが自分から仕掛ける積極果断な立ち回りで2勝目を奪取

先頭はスカイレジェンドでリードは1馬身。単独の2番手にドロシーパーキンスが続く。その後ろ、タケミカデュランが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のスカイレジェンド。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のドロシーパーキンスが豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、途中から先頭に立ったスカイレジェンドが続き、2着とハナ差の3着には、中団前目の位置から出色の末脚を繰り出したスーパーナチュラルが入った。