3歳新馬

1994年8月7日 日 11:45発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 3回札幌2日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:01.7		メキシカンボーイ	牡2 / 476	菊沢隆徳	53kg	2.6	1人	1-1	37.5 / 36.0	柄崎義信	鈴木義孝
2着	7枠 9番	1:02.6	5	マイネルアイゼン	牡2 / 444	蓑田早人	53kg	6.1	3人	5-6	37.6 / 36.7	内藤一雄	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	8枠 11番	1:02.7	1/2	セフティーフライト	牡2 / 484	本田優	53kg	33.6	9人	5-4	37.8 / 36.7	梶与四松	浅川皓司
4着	6枠 6番	1:03.3	3 1/2	ビンゴガロン	牡2 / 454	横山義行	52kg	15.7	7人	2-2	39.0 / 36.2	阿部新生	（有）芦屋
5着	7枠 8番	1:03.7	2 1/2	アミフジダンディ	牡2 / 470	根本康広	53kg	54.8	11人	9-9	38.5 / 36.9	浅野洋一郎	（有）内藤牧場
6着	2枠 2番	1:03.7	クビ	ケイアイオーロラ	牡2 / 466	南井克巳	53kg	8.5	5人	5-4	38.8 / 36.7	清水出美	亀田守弘
7着	6枠 7番	1:03.8	クビ	セントハリケーン	牡2 / 488	横山賀一	53kg	9.2	6人	10-11	38.0 / 37.2	奥平真治	西山正行
8着	5枠 5番	1:03.9	1/2	サンエイマイルド	牡2 / 406	加藤和宏	53kg	51.2	10人	11-10	37.4 / 37.5	富田六郎	岩崎喜好
9着	8枠 10番	1:04.1	1 1/4	チェリーパワー	牝2 / 460	田面木博公	53kg	26.1	8人	5-7	39.2 / 36.7	吉永正人	（株）グリーンテック
10着	1枠 1番	1:04.1	ハナ	アマミバース	牡2 / 472	的場均	53kg	5.9	2人	4-7	39.3 / 36.5	菅原泰夫	鈴木四郎
11着	3枠 3番	1:04.8	4	マヤノライコウ	牡2 / 452	横山典弘	53kg	6.5	4人	2-3	40.5 / 36.2	梅内忍	田所祐

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.5-11.8-12.6-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4(3,6)-1(2,11,10,9)8-7-5
• 4コーナー: 4,6,3-(2,11)9(1,10)-8=5,7

気象

• 天候: 晴 34.3℃
• 風: 北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	260円	1番人気
複勝	4	140円	1番人気
	9	200円	3番人気
	11	730円	10番人気
枠連	4-7	660円	1番人気
馬連	4-9	820円	2番人気

レース展開

メキシカンボーイが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにマヤノライコウとビンゴガロンが取り付く

先頭に立ったのはメキシカンボーイ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にマヤノライコウとビンゴガロンが並ぶ。その2馬身以上後ろ、アマミバースが4番手の絶好位につける。ケイアイオーロラ、セフティーフライト、チェリーパワー、マイネルアイゼンらは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはアミフジダンディ。少し空いて、後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはセントハリケーン。少し離れたしんがりにサンエイマイルドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メキシカンボーイが実力差を顕示するかの様な圧倒的な走りで初勝利を挙げる

先頭はメキシカンボーイでリードは1馬身。単独の2番手にビンゴガロンが続く。そのあと、マヤノライコウが3番手。先行勢から少し離れたところにケイアイオーロラとセフティーフライトが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のメキシカンボーイ。そのままメキシカンボーイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団前目の位置から上々の伸びを見せたマイネルアイゼンが続き、2着と半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張った9番人気のセフティーフライトが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたビンゴガロンが入線した。2番人気のアマミバースは中団後方にいたが最後一杯になって10着に敗れた。