4歳以上C2-7

レース展開

ハリウッドルビーがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するミユキパーフェクト

先陣を切ったのはハリウッドルビー。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にミユキパーフェクトが続く。続いて、パワーオーソリティが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フィングルブリッジは中団前寄り。リアンスカイは中団馬群の真ん中あたりを追走。レイビルは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはマナマナ。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはコスモマナ。殿にメイショウカイコウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リアンスカイが早めに押し上げる積極的な取り口で5勝目をつかむ

先頭はハリウッドルビーでリードは1馬身。単独の2番手にレイビルが続く。そのすぐ後ろ、リアンスカイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはレイビル。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のリアンスカイが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せたレイビルが続き、2着と2馬身半差の3着には、逃げ粘ったハリウッドルビーが入った。