11月3日船橋JBCあと1日特別

レース展開

ロートレック、ケイエスジャパン、タイガースラム

ロートレック、ケイエスジャパン、タイガースラムら3頭が並んでハナに立ち、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。ディアダンサーは中団前め。ウィナーズダンスは中団馬群の真ん中付近を追走。シグナルパスとアストラルフォースは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはニットウナデシコ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはテラノロザリオ。しんがりにモアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

11月3日船橋JBCあと1日特別、タイガースラムが実力の違いを証明するかの様な強い競馬で断トツの支持に応える

先頭はロートレックでリードは1馬身。2番手にケイエスジャパンとタイガースラムが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のタイガースラムが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団の位置から迫力十分の伸びを見せたシグナルパスが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったアストラルフォースが入った。2番人気のケイエスジャパンは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。