シグナルパス（2005年生、母アルチプラノ）

シグナルパス（2005年2月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「信号経路」。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスワールド（当時10歳）と交配したアルチプラノが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地6戦0勝、地方118戦6勝2着11回。2007年のウィナーズチャレンジに勝利した他、2007年のノーリーズン賞で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、原禮子によって2,100万円で落札された。

成田春男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

5月9日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は500kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒマワリムスメを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月7日、中3週で迎えた2戦目は、2歳オープンのノーリーズン賞（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングライデンから1馬身差の2着となった。

7月4日、中3週で迎えた3戦目は、2歳オープンのスニッツェル賞（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳オープンのラベンダー賞（函館芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

9月5日、中6週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた5戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のバイタリティーをハナ差制して2勝目を手にした。

9月26日、中2週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた6戦目は、2歳地方重賞のサンライズカップ（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月25日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳Jpn3の北海道2歳優駿（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3歳（2008年）

3月30日、約5か月の休養明けで迎えた8戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた9戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた10戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10月26日、約5か月半の休み明けで迎えた11戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた12戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1150m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。

4歳（2009年）

1月3日、中7週で迎えた13戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、盛街道レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬賞（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

4月11日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、臼木山レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた16戦目は、東根山レース（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた17戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、チングルマレース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた18戦目は、緑風賞（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

6月14日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、ねむの木賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた20戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、前沢・夢あかりレース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、アンタレス賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

9月2日、中6週で迎えた22戦目は、笹木美典騎手を鞍上に迎えて、アドマイヤコジーン賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

9月8日、連闘で迎えた23戦目は、レチクル特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で笹木美典騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた24戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、新冠ライオンズクラブ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったマサノデリラに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた25戦目は、応援ビヤパーティーAiba浦河特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は笹木美典騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた26戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、紅葉特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入った。

10月15日、連闘で迎えた27戦目は、2009馬産地見学ガイドツアー特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた28戦目は、襟裳岬特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた29戦目は、ホテル四季の風特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮し、3着に入った。

11月3日、連闘で迎えた30戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、ホッカイドウ競馬三石ファンクラブ2（門別ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

11月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、日高報知新聞特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、抜け出したデンヒルダンスを差し切れず、2馬身差の2着となった。

5歳（2010年）

5月4日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた32戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

5月19日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた33戦目は、八重桜特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた34戦目は、フェクダ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた35戦目は、ケフェウス特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた36戦目は、アケルナル特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、勝ったニットウナデシコにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた37戦目は、全道Aiba祭特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月27日、中1週で迎えた38戦目は、プルート特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた39戦目は、日高町家畜自衛防疫組合特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（11戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

8月19日、連闘で迎えた40戦目は、ナイター競馬ほのぼの観戦ツアー特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（12戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったオンザビートに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月7日、中2週で迎えた41戦目は、平取ファンクラブ特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤正弘騎手（13戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた42戦目は、室蘭夜景特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤正弘騎手（14戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入った。

9月30日、連闘で迎えた43戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、浦河町獣医師会特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月5日、連闘で迎えた44戦目は、応援ビヤパーティーAiba浦河特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた45戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、シルバーサドル賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、3着に入った。

11月2日、中2週で迎えた46戦目は、11月3日船橋JBCあと1日特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（15戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったタイガースラムに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた47戦目は、優駿の里北海道安平町雪だるま特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入った。

6歳（2011年）

4月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた48戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、ノーザンホースパーク特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、4着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた49戦目は、北海道農協軽種馬対策委員会特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月12日、連闘で迎えた50戦目は、Aiba静内祭特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた51戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた52戦目は、サッポロクラシック特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のシセイアスカをハナ差振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

6月23日、中1週で迎えた53戦目は、ホクレンえん麦特別（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた54戦目は、JA平取町「ニシパの恋人」特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた55戦目は、アドマイヤマックス賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したスティッチを差し切れず、1馬身差の2着となった。

7月14日、連闘で迎えた56戦目は、Aiba静内祭特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた57戦目は、アポイの火まつりビアガーデン特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた58戦目は、向日葵特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた59戦目は、日高建設協会特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた60戦目は、レコードな町新冠開町130年記念特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（6戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた61戦目は、Aiba琴似開設2周年記念特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた62戦目は、オンファイア賞（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（8戦1勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた63戦目は、オレハマッテルゼ賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた64戦目は、室蘭カレーラーメン特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた65戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、ブラックタイド賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた66戦目は、JA富川ルシナ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた67戦目は、カンパニー賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた68戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた69戦目は、五稜郭特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた70戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた71戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、菊正宗特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のビューティパワーを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

7歳（2012年）

1月2日、中0週で迎えた72戦目は、そのだは面白い!青芝フック杯（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた73戦目は、茶畑雄誠騎手を鞍上に迎えて、おうばい賞（園田ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茶畑雄誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で茶畑雄誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

2月29日、中1週で迎えた76戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた77戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた78戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、アスターファイターに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月11日、中1週で迎えた79戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた80戦目は、八重桜特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた81戦目は、つつじ特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月23日、中1週で迎えた82戦目は、一般C1-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた83戦目は、渡島駒ヶ岳登山特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた84戦目は、泰山木特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた85戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、ケンタウルス特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた86戦目は、蘭月特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた87戦目は、ひだか樹魂まつり特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた88戦目は、一般C1-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた89戦目は、文月特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた90戦目は、レダ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた91戦目は、リボンシトロン特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた92戦目は、十勝軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた93戦目は、日高町建設協会特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた94戦目は、北海道馬主会日高馬主振興会特別（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた95戦目は、藤袴特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた96戦目は、ブックネットワン特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた97戦目は、JAとみかわルシナ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた98戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた99戦目は、北海道競馬記者クラブ特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた100戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般B2九（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた101戦目は、一般B2十（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

12月29日、中1週で迎えた102戦目は、金ケ崎鳥海柵レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

8歳（2013年）

1月5日、連闘で迎えた103戦目は、一般B2十一（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月30日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた104戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、ケイアイハリウッドに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4月6日、連闘で迎えた105戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた106戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、抜け出したゴールデンハルサヤを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

4月21日、連闘で迎えた107戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るモリノアルガリーを別次元の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月27日、連闘で迎えた108戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた109戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた110戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた111戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた112戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた113戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したプライミングを差し切れず、1馬身差の2着となった。

6月9日、連闘で迎えた114戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた115戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で菊地康朗騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた116戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菊地康朗騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた117戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で菊地康朗騎手（12戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のスーパーナチュラルに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月14日、連闘で迎えた118戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で菊地康朗騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた119戦目は、綾鷹賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で菊地康朗騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月28日、連闘で迎えた120戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で菊地康朗騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた121戦目は、一般C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で菊地康朗騎手（16戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた122戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で菊地康朗騎手（17戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた123戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で菊地康朗騎手（18戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた124戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で菊地康朗騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。