一般C2五

レース展開

ワールドチャンプが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにケイアイハリウッドとコアレスオリオンが続く

ワールドチャンプが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。2番手にケイアイハリウッドとコアレスオリオンが並ぶ。その1馬身後ろ、プライミングは中団前目。シグナルパスとリックトウハートは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で力を温存するのはジョウショーサニー。最後方にニチリンムサシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コアレスオリオンが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りでファンの期待に応える

先頭はワールドチャンプでリードは1馬身。単独の2番手にコアレスオリオンが続く。そのすぐ後ろ、ケイアイハリウッドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のワールドチャンプ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のコアレスオリオンが凄まじい末脚を爆発させてワールドチャンプを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を物にした。2着のワールドチャンプから7馬身差の3着には、中団前目の位置から天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘した6番人気のプライミングが入った。